みなさんこんにちは!累計30万回以上閲覧されている恋愛・婚活・結婚に関するノウハウを提供しているメディア「婚活情報JAPAN」の代表、木村です!
婚活している方なら、
- 婚活で出会う男性ってドキドキしないけど、これで良いのかな
- 感情が入らない男性とのお付き合いはするべきなのかな
- ドキドキしない相手ばかりで、どうしたら良いのかな
- ときめかないって事はつまり、大した男いないんじゃないかな
と迷ったり、困惑したりしているんじゃないかと思います。
今回はそんなドキドキしない婚活に戸惑っている状況に解決策をお伝えします。この記事を読み終わる頃には、「ドキドキしない」という状況が良いのか/悪いのかはっきりと判断できるようになっていますよ。
目次
婚活で相手にドキドキしない理由
まず1つ当てます。
みなさんが婚活において出会った男性の中には、「なーーーーんか目の前のメンズ全然ドキドキしないんですけどーーー??あれ、コレもしかして目の前のこいつショボショボなんじゃね??私の心がピクりともしないなんてコイツの戦闘力5以下なんじゃね??コレ好きになれないわーー、なんか私の中の野生がしっくりきてないわーーー。」と感じた男も多かったと思います。
というか婚活していると、そういう人の方が多かったんじゃないでしょうか。
婚活で相手にドキドキしない、ときめかない、場合によってはしっくりすらこない、というのにはもちろん理由があります。
だって
「婚活だから」
です。
いや、これ以上ないぐらい良いこと言いました。やり切った気持ちでいっぱいです、マジで。
いつも数学が苦手でテストで20点ばかり取っていた子が、数学のテストで70点取ったのと同じぐらいのレベルで、やり切った気持ちが凄いです。
そもそも婚活と恋愛には天と地ほども大きな「時間」という名の資源に関する違いがあります。婚活と恋愛を旅行で例えると、
- 婚活=朝9時出発の日帰り弾丸ツアー
- 恋愛=好きな時に好きなところに行ける7日間の旅
ぐらい違います。びっくりするぐらい違うでしょ。それがマジで違うんですよ(笑)。
婚活だからときめかない、ドキドキしない、そりゃそうですよね。よくよく考えてみたら、むしろその状態って当たり前だと感じてもらえると思います。
「相手にドキドキしないところから始まらないと逆にヤバいんじゃね??」ぐらいの気持ちで良いですよ。
だって
「初対面だから」しかも「条件で相手と会っているから」
そもそも初対面ですから、ドキドキしたらヤバいやつか、老いの始まりっす。動悸、息切れです。そして条件で相手を探して会っているんだから、ときめくハズがないですよね。会った理由=条件が良かった、なんだから。
結論を再度お伝えしますが、「婚活で相手にドキドキしないのは当たり前、だって初対面だし条件からの出会いだから」です。
婚活で相手にドキドキを求めるのはアリ?ナシ?
婚活では色んな男性に会うと思います。
結婚相談所に入って真剣に出会いたいと考えている男性を探している人なら、結婚に対して真剣な気持ち、前向きな気持ちを持った男性を中心に数々お会いしてこられたと思います。
マッチングアプリや婚活パーティーに参加している人は、なんやコイツというような絶句レベルの男性から、マジなんやコイツというような、反射でグーパンチが飛び出すぐらいの「THE・既婚者」に遭遇したという方もいると思います。
そんな多種多様な婚活の中で相手にドキドキ感を求めるのはアリなのか。。。答えは
本当に婚活したいのか自分の胸に聞け
です。
結婚しているからこそ解るのかも知れません(であれば尚更既婚者の視点からドキドキについて語った方が良いと思います)が、相手にドキドキを求めるのは恋愛です。
みなさんが中学とか高校時代からずーーーーーーっとしてきたのは恋愛だったハズです。恋愛すれば相手のことを好きになるし、考えただけでモヤモヤしたりドキドキしたりしていたハズです。
そして、恋愛の延長線上が結婚だと考えている人は過去の僕を含め、めちゃくちゃ多いと思いますが、実際には全然違います。大間違いです。
どれぐらい間違いなのかというと、東京ディズニーランドに行こうとして、気が付いたら沖縄に着いて水着になって砂浜でシークワーサーをがぶ飲みしているぐらい大間違いです。
なので、婚活で相手にドキドキ感を求めるのは間違ってます。先の項目で話した通り、そもそも初対面の相手で、しかもお互いに条件を持ち寄って擦り合わせるような活動をしている人が、ドキドキを求めてどーすんすか!という感じです。
ちなみに、「なんか違うなぁ~」という感情から入った方が良い結末になる可能性は高いかも知れないと思います。僕の知人も、最初はちょっと違うなぁ~と感じながらもお付き合いしていくうちに徐々に気持ちがのって、なんやかんや愚痴りながらも、「今やお似合い」の域に達している人もいます。
結婚は恋愛と違うので、「なんか違うなぁ~」=「これまでの恋愛対象とは違うなぁ」という場合もあるんじゃないかな、と思いますよ。
条件は合うのにドキドキしない男、どう考えれば良い?
婚活していると必ず出会うことになる「条件は良いんだけれど、ドキドキしないんだよね。。。」という男性。
このタイプはなかなか判断が難しいので、「どう決断をすれば良いのかな」と判断に悩む人も多いんじゃないかと思います。
下記の記事で書きましたが、かの江戸時代に「恋愛せよ乙女」と言い残してこの世を去ったと言われるとか、言われないとか、やっぱり言われていないとかという伝説を残したLOVE大将軍的には
こう言うと思います。
次の項目で具体的に話しますが、こういう場合にどう考えれば良いかは「ドキドキを重視したいのか、それとも条件が合っていればオールOK、はい婚活終了!!」という気持ちなのかを判断した方が良いです。
自分の時間ももちろんそうですが、何より「自分が決断できない間、相手の男性の時間を奪う」ということまで考えると、遅くても2~3日内には決断しなければならないですね。
婚活でドキドキしたいなら、やるべきこと
じゃあ婚活ではドキドキを諦めなきゃいけないのか、というとそうでもないんじゃないかな、と僕は思います。
そもそも僕がこのタイプなので解りますが、ドキドキ感が欲しいなら恋愛しましょう。婚活は止めーーー!です。
婚活は失敗して時間を無駄にするワケにもいかない!と感じている人が集うので、基本的に結婚相談所を使ってやる人が多いと思います。
そうなると結婚という1つの目標を達成してもらうために、お互いに条件を持ち寄って、それを擦り合わせながら削っていくような「作業レベル」に落とし込まれるのが当たり前だと僕は思いますので、ドキドキします。。。と言われた日には
「え?動悸ですか??大丈夫ですか???階段昇るのちょっとゆっくりペースにしましょうか???あそっか、リハビリが要るか!プール行きましょう、プール!プールの中でウォーキングから始めましょう!」と聞き返しちゃうかも知れません。それぐらい婚活ってタスク感のあるものだと僕は考えています。
条件先行で選んで会っているのだから、ドキドキするハズがないですよね。むしろ、「初めはドキドキしなかったけれど、徐々に好きになった」という方が自然だと思いますし、それが普通というような世界なんじゃないかなと思います。
なので、どうしても婚活でドキドキを得たい、ドキドキすることを重視したいのであれば恋愛市場へ移動した方が良いでしょう。マッチングアプリを使ったりして、恋愛関係からスタートするような婚活と比べると長めな旅を選ぶと良いと思います。
恋愛って好きか/嫌いかで判断するものなので、「そっちの方が性に合う」という方もいるんじゃないかな、と思います。
条件も満たしつつドキドキもする、そんな男はいるのか
婚活市場において活動しながら、条件も満たしつつみなさん自身が初めて会った時からドキドキする、そんな相手はいるのかですが、いるとは思います。
めっっっちゃくちゃ少ないと思いますけど。。。
なので、条件を満たしながらもドキドキもしたい!という欲張りなアナタに言えることは、「その婚活、時間がかかりますよ」ということですかね。
条件が擦り合っただけでも結構凄いことだと思いますが、そこに初対面からドキドキする男、という条件を更に足すんなら、そりゃ時間かかるのが当然ですね。。。
1ヶ月で1000人と出会う!!!私が住んでる県の独身男は全員会って、しらないヤツがいないぐらいにしちゃるわい!!!という鬼の意気込みがなければ、恐らく出会えないぐらいの確率じゃないかなと思います。
条件を満たしつつみなさんがときめく、ならそこそこいるかも知れませんが、相手もアナタにときめく・結婚を決めるという確率まで考えると、宝くじレベルじゃないかなと感じますね。
婚活で「自分好みのタイプ」は優先するべき?
これは永遠のテーマの1つだと思います。
婚活で好みのタイプを優先するべきか、個人的には「婚活では優先すべきではない」と思います。
さすがに顔とか、毎日見る要素を嫌いなのに条件が良いからと結婚するのは厳しいですよ。おはよう!って言った瞬間から「うわ!ぶっっっさいくやなぁぁ~。。。」と感じてしまったり、「あ、今日も顔だけは好みのタイプじゃないな」と感じてしまうような人を選ぶのは微妙です。
それでも、「多少は許せる」レベルだったらまぁまだ何とかといったところだと思います。角度次第だったり、コンタクト外したら見れたり、そういうレベルですね(いや、ワリとギリギリのレベルやん!というツッコミは受け付けません)。
そもそも恋愛市場で感じてきた「好みのタイプ」という志向を、婚活市場にどう適用させるのかが難しいことですね。
個人的には、恋愛のときめきを味わって結婚に向かいたいなら「自分好みのタイプを選べばOK」という感じです。
さいごに
以上、今回は婚活で相手にドキドキしない。。。そんな相手との結婚ってどうなんや??と感じている人向けに解説しました。
結論を改めてお伝えすると、
- 婚活で相手にドキドキしないのは、別に当たり前
- どうしてもドキドキしたいなら恋愛から始めるべき
- 条件を満たしつつドキドキもする男と出会うのは「宝くじレベル」
みなさんがより自分に合った方法を見つけ、楽しみながら結婚に向かえることを期待しています!
最後に今回のテーマを理解して、どんな風に婚活に反映したら良いのかについて具体的なアクションプランを書いておきます。
- 婚活でドキドキしないのは当たり前だと考える
- 何人かに仮交際を申し込み、「ドキドキしなくてOK」と言い聞かせつつ過ごしてみる
- 「あ、やっぱ私は恋愛したいんだわ」とその結果気付いたなら方法をシフトする
- マッチングアプリ
や婚活パーティーに参加する
- 自分の地域にいる男全員と友達になる!ぐらいの気持ちで出会いまくる
- コイツならときめくし、条件も満たしている!!というメンズを見つける
- 結婚をチラつかせつつ、あの手この手でアプローチしものにする
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