みなさんこんにちは!恋愛・婚活情報JAPAN編集部です。

結婚したいって言われるけど本心か男性心理が分らない
と悩んでしまっていませんか?
今回は、男性の本音を知り尽くした男性である筆者から、結婚したいと男性が考えるその裏側の本音の部分等について紹介していきます。
目次
【男性の本音】アナタが知らない「結婚したい」の裏側、「結婚しない」男性心理
まず、男性がアナタと「結婚したい」と考えるということについて、どういう男性心理が働いているのか超基本的な男心からお伝えします。
特定の女性と「結婚したい」となった男性は、「アナタとの結婚を決断した」という状態にあると言えます。
え?当たり前でしょ、と感じますよね。
でもこの「自ら下した決断」が男性にとっては非常に重要なのです。
男性は決断の生き物です。ビジネスシーンにおいて決断する機会が女性よりも多いためか、男性は物事をやたらと「白黒つけて決断したがる」傾向にあります。
つまり、結婚したいと言う男性、結婚しない男性、それぞれにそう決断した理由が必ずあるもので理由に沿って決断したなら軸がブレません。
次の項目から、どういう時に男性が「結婚したい」と決断するのか、男性の目線からお伝えします。
もしアナタが婚活中の女性であれば、婚活パーティー
でも活用できる基礎的な知識なので、把握しておくと良いでしょう。
最高の幸せ、満足度100%のアナタだから下せた決断
これは男性にとって迷いのない最高の決断といえます。
アナタとの関係に100%満足していて、アナタという存在を手放すと人生において後悔する!と感じた男性はアナタを手放したくない心理から、「結婚したい」と考えるようになります。
上記による「結婚したい」という気持ちは、女性として、パートナーとして最高の幸せであると言えるでしょう。
男性がこのような心理状況で決断を下すためには、アナタとの心(価値観)や体の相性、築き上げた歴史(思い出)によるところが大きいです。
男性が自ら結婚したいと感じる環境、思い出、絆を作ることができたことは素晴らしいアナタとお相手の男性だからこそできた、見えない財産です。
こうした満足感のある決断を男性に下させることができる女性は、筆者の体感では減ってきている印象ではありますが
もしアナタが現在シングルだとしても、上記を実現できる自信があれば婚活パーティー
や結婚相談所のパーティーなどで大きなアドバンテージになるでしょう。
責任感による決断
男性の性格にもよりますが、責任感が強い男性の場合、長く付き合った女性とは結婚に踏み切ることが多いです。
特に20代前半~半ばなど、女性の華と言われている年代を自分に捧げてくれた、などあれば
男性は口には出さないけれど、アナタの献身に感謝していて、その責任も感じているものです。
長く恋愛している場合、特に結婚したいと考える本音の部分はここが大きいです。
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アナタとの関係で満足していることは大前提で、更にアナタの貴重な時間をもらった、という意識があれば
特にアナタが何も言わなくても、「結婚したい」と考えている。それが男性心理です。
また、その他の責任感による決断事例としては「できちゃった婚」ですね。
これは責任を取って当たり前なので割愛しますが(苦笑)、早く結婚したい女性など上手くできちゃった婚に誘導した!という方も筆者の周りにはいました。
男性目線で聞くと恐ろしいことです(笑)。
将来を見据えた決断
「人生100年時代」と言われていますが、将来を見据えて結婚という決断を下す、という男性もいます。
1人で稼ぎ、収入を得ていくよりもパートナーを探して2人で目的意識を持って稼ぎ、収入を得ていく方が遥かに人生設計において効率が良いのは当然です。
効率を重視する男性特有の考えが働きやすい人であれば、このように将来のことを考えて結婚を決断するでしょう。
これは全然悪いことではなく、アナタとの将来を考え、2人で稼いだ方が良い将来を送ることができると判断しているから決断したことになります。
アナタという良きパートナーがいなければ、そもそもこの判断には至らないのが男性心理です。
本音の部分で言えばちょっとゲスい印象になりますが、こうした理由で結婚を考える男性は確実にいますし、経営者や堅実で頭の良い男性ほどこのように考えていることが多い印象。
ちゃんとお金のことまで考えられる良い男性に巡り会えた、と考え、結婚に踏み切ることをオススメします。
世間体を考えた決断
結婚したいと女性に伝える際、男性の本音部分にはこういう内容も潜んでいます。
婚活パーティー
に行くと、世間体もあるし○○歳までには結婚したいから参加しています!という女性もいるので、女性側でも同様に世間体を考えた結婚意識はあると考えます。
男性の場合、会社で上司から「お前まだ独り身なのか、ウチの娘はどうだ」などと要らぬお節介を焼かれたり。。。
「独り身だから出張や転勤も、残業もできるよね」と簡単に言われることが多いため、そうした会社内での世間体を意識している男性もいるものです。
周囲の後押しによる決断
友達や同僚などによる後押し、も男性に結婚を決断させるために有効な方法です。
婚活パーティーで出会った場合、お互いに共通の友人がいないことが多いため、なかなか使いにくい戦術ですが。。。
結婚相談所などでの出会いや、友達による紹介で出会ったのであればこの方法は大いに利用できます。
心理学で言う「ウィンザー効果」というものなのですが、自分が知っているような相手の良い部分でも、友人や知人から又聞きすることで印象がアップするというテクニックです。
共通の知人や友人がいるカップルが結婚しやすいのは、こうした周りの見えない後押し効果が男性の意思決定に影響するかもしれませんね。
婚活パーティーやペアーズなどのマッチングアプリで出会ったから共通の知人、友人がいないという方は
お互いの友達を紹介し合うことで無理やり顔見知りにして、仲間の輪に引き込み合うとこのウィンザー効果に繋がりやすいためオススメです。
また、男性にとっては勤めている会社の人や制度も「周囲の後押し」として効果があります。
例えば、会社の制度が変わり結婚による祝い金が出るようになった、昇進した、などの理由も男性の意思決定を促す要因ではあります。
彼氏がいて結婚したいとなかなか言ってくれない、と悩んでいる女性は上記のようなタイミングを見逃さずにアプローチしてみると良いでしょう。
タイミングによる決断
男性が結婚したいと伝える際、その本音の部分では「タイミングがちょうど良かった」ということもあります。
結婚はタイミングが大切、と巷で良く聞きますが一理あります。
例えば、仕事がもの凄く忙しくて1日15時間以上働いている男性もまだまだ多いものです。
そうした男性の場合、日々の仕事に追われてしまい女性との結婚を考える時間的な余裕やないことも良くあることです。
また、結婚を考えてはいるものの、給料が低く女性の結婚観と折り合いが付かず結婚に踏み切ることができない、というのも男性心理では良くあることです。
女性からすると、なにそのプライド。。。と考えることなのですが、男性は女性以上に体裁を気にする生き物なので、金銭的な問題がネックになり意思決定を妨げていることはあります。
こうした場合、女性から「アナタと結婚したら一緒にお金を貯めて幸せになりたいな」と男性のプライドを刺激しないよう、上手く結婚へ意識を誘導してあげることで
タイミングによる決断を促すことは可能でしょう。
婚活パーティー
や結婚相談所では、そもそも相手の年収を条件にしている女性が多いため、こうしたやりとりは不要になります。
ただし、婚活パーティーで相手が記載してくる年収は確認がないため不確実な内容である、ということは忘れないようにしておきましょう。
男性の本音・男性心理で紐解く、男が結婚しない理由
ここまでは結婚をスムーズに運びたい女性向けに、男性が「結婚したい」と考えた場合の本音や男性心理について解説してきました。
以下からは、結婚したいけれど上手く男性が決断してくれない!と困っている女性。
いずれ結婚したい男性に出会った際、どんなことが理由で男性は結婚したくないと感じるようになるのか、またその時にとる行動がどんなものか知りたいという女性向けに
男性が「結婚したくない」と考える理由やその行動について解説していきます。
男は決断の生き物と冒頭でお伝えしました。
つまり、男性が「結婚しない理由」は何にせよ必ずあります。
そもそも遊び相手としか見ていない
男性が結婚を告げない本音の部分、一番多い理由はこれだと筆者は考えています。
筆者自身も過去にそうだったことがありますし、周りの男性陣も同じような価値観です。
そもそも遊び相手としか見ていない女性に対して、結婚を決断することはありません。それは当然です。
つまり、何年付き合っても、どれだけ尽くしても結婚を告げられる様子がない場合は、注意が必要だということです。
相手の男性の本心を聞き出し、やはり遊びであるとご自身の女の勘が告げるのであれば、急いで婚活パーティー
や結婚相談所、ペアーズなどのマッチングアプリなど恋活・婚活を始めてください。
時間は誰しもが平等で、後でどれだけ後悔してもお金では買えませんし、戻ってくるものではないので、相手の男性が真剣でないのなら、いっそ見限ってしまう決意を持ちましょう。
彼女としては良いが妻としては不十分だと感じている
これも男性心理では良くあります。
女性もそうだと思いますが、男性も「結婚する女性像」と「付き合う女性像」は違います。
結婚は自立していて、家庭を任せることができる、信頼のあるパートナーを選ぶことが多いですが。
付き合う女性は所詮、同じ時間を共有する共同体のレベルなので、好みに合っていれば誰でも良いのが男性の本音でしょう。
恋愛市場では、まずは好みに合った女性と付き合い。時間を経て徐々に信頼のおけるパートナーにお互いが育っていくのですが。
お互いに時間がない婚活市場においては、相手が付き合う女性を探しているのか、結婚相手の女性を探しているのかを見誤るのはリスクが伴いますよね。
婚活においては、彼女としては良いが、妻としては不十分。。。という判断を男性から下されないよう、自分磨きが必要です。
貯金や収入など金銭的な問題があり決断しない
結婚相談所で良くある話のようですが。。。
自分に申し込んでくる男性が年収の低い人ばかり!と言う女性がいたり。
自分は年収が少ないけれど、女性から申し込んでもらえるでしょうか。。。と相談してくる男性がいたり。
と、結婚にお金のトラブルはつきもののようです。
日本では高度経済成長期に専業主婦が急増したことから、男性と女性の金銭的な安定意識に大きな隔たりが出来ている独特の「悪しき文化」があります。
高度経済成長期が既に終息し、貧困層と富裕層が両極化している現代社会でも、夫婦の価値観は男女で異なるのが現実。
そのため、金銭的な問題により結婚を決断しないという男性は多いです。
婚活中のアナタは、結婚相談所に相談してみて自分の理想の年収と自分のステータスが釣り合っているのか聞いてみることから始めると上手くいきやすいでしょう。
現在恋愛中のアナタは、相手が収入により結婚を決断しない様子であれば、「共働きすれば収入は2倍だよね」と相手の気持ちを後押しして、意思決定に繋がるようにコッソリフォローしてあげてください。
危険サイン!男が結婚したくないと考えている女性にとる対応
続いて、男性が結婚したくない!と考えている女性にとる対応について、男性目線で本音の部分を紹介します。
実際に体験したことがある女性も多い内容かと思いますので、ぜひリマインド用で見てみてください。
結婚の意思を伝えてもハッキリ決断しない
アナタが結婚の意思を伝えても全然ハッキリ決断してくれない。
親に会いたがらない。
これはほぼ確実に何らかの理由があり、アナタとの結婚を男性が躊躇しています。
これまでに挙げた例で言えば、金銭的な目標のズレであったり、アナタの人間性に不安や失望を感じていたり、そもそもアナタが遊び相手でしかない可能性もあります。
基本的に結婚したいことを告げた際に決断を渋る男性は、上記のいずれかに該当すると筆者は考えています。
もしこのようにハッキリ決断してくれない相手であれば、その理由をしっかりと話し合い、もし修復不可能な状態なのであれば
そのまま頑張ってみても時間の無駄ですので、街コンや婚活パーティーに新しい出会いを探しに行くほうがアナタにとってポジティブな将来になるでしょう。
仕事やお金を言い訳にしてくる
結婚に対して真剣に向き合うことができないでいると、このように何かしらの言い訳で決断を引き延ばそうとするのが男性心理です。
この時の本音は、「面倒くせぇ」であることが男性ならば多いのではないでしょうか。
それは上記でも説明した通り、何らかの理由でアナタが男性にとって結婚に踏み切れる存在ではないからです。
答えを先延ばしにしたところで決断できるものではないので、キッパリとアナタが決断して次のアクションを起こした方が、結婚は早まるかもしれませんね。
結婚以外に打ち込みたい物事がある
マルチタスクで色んなことを並列処理できる素晴らしい女性脳とは違い、男性はシングルタスクなので処理できることに大きな差があると言われています。
趣味に情熱を燃やして打ち込んでいる男性の目線には、ぶっちゃけ趣味のことしか映っていません。
筆者も昔音楽をやっていたのですが、彼女とのデート代は気前良く支払うものの内心では「こんなことにお金を使うぐらいなら、趣味のお金にした方が充実できるのに。。。」と考えていたことがあります。
情熱を燃やせる趣味のある男性は、彼女との時間も大切ですが、それ以上に趣味に使える時間やお金が大切です。
打ち込めることがあるのは非常に良いことですが、アナタが早めに結婚したいのであれば、男性の熱が冷めるのを待つよりも、ペアーズなどのマッチングアプリを平行して利用し
男性とお別れできる準備をコッソリ整えておく方が賢いと筆者は感じます。
さいごに
以上、今回は結婚したいと考えている男性の本音の部分や、男性心理を元に結婚したいと思わせるテクニック。
逆に、男性が結婚に踏み切らない場合の本音やリスク面について紹介しました。
恋人がいる人も、そうでない人も、結婚が目的なのであればそれができる男性との出会いを上手く重ね、育てていく必要があります。
記事を見て、今一緒にいる男性の本音を探る方法を掴む糸口になれば幸いです。