みなさんこんにちは!累計30万回以上閲覧されている恋愛・婚活メディア「婚活情報JAPAN」の代表、木村です。
この記事を選んでくださったということは、アナタは男性の「一人の時間を大切にしようとすること」が良く理解できず、モヤモヤしているんじゃないかと思います。
女性と遊ぶ時間より、一人の時間の方が好きだ、という男性っていますよね。実際私がそうなので、実はとても気持ちが分かります。
この記事では、なぜ男性はひとりの時間が好きなのか、そしてそういう男性は恋愛で女性とどんな関係を好むのかについて、男性目線でお話します。
記事を読み終わる頃には、一人が好きな男性の考えていることを理解できていて、アナタも相手の気持ちが分かるようになっていると思います。
目次
一人が好きな男の心理、どうして彼はひとりが好き?
まずアナタが一番気になっている、男性はどうしてひとりの時間が好きなのかについて、心理を解説していきますね。
これからお伝えする内容を知る前に大前提として「男性にはひとりの時間が必要」ということは心に留めてから読み進めてください。
一人好き男性の心理1:自分のペースを大事にしている
一人が好きな男性は、「自分の時間やペース(ルーチン)を乱されたなくない」と考えている場合があります。
例えばですが、仕事→帰宅→食事→お風呂→ゲームや読書タイム→就寝 など決まったルーチンがある男性は多いですよね。実はアナタの彼も、アナタに言っていないだけでルーチンがあるんじゃないでしょうか。
なので男性は特に、自分の「いつもの行動」を乱されるのを嫌います。それが男性にとっては慣れ親しんだ「自分なりの省エネ習慣」だからです。
アナタのことを何より優先してほしい!という気持ちはあるかも知れませんが、それを実行するために男性は、自分なりの省エネ習慣を実行してアナタに使う余力を残しておかなければならない、と理解しておくと良いでしょう。
一人好き男性の心理2:自分の時間を大切にしている
続いて良くあるのが、自分の時間を大切にしている場合です。
特に、自分の趣味や、やりたいこと、目標があるような男性は、自分の時間を大切にしていることが多いです。
自分の人生の大切な時間なのでもちろん「誰にどれだけ時間を使うのか」はとても重要なことですよね。なので、「どう使うか」はもちろん、彼に選択権があります。
女性からするとそういう男性は構ってくれないような気がして、大事にされていないんじゃないか?と不安になるかもしれませんが、そうではないかもしれません。
こうした男性は自立心が高くて女性にそんなに依存する必要がないからこそ、自分のゆとりある時間を楽しんでいるワケです。なのでつまり、アナタは思考の方向性を変えてみて、彼との時間ばかりを重視するのではなく、自分の時間も大切に考えてみるようにすると良いでしょう。
逆にこうした男性に「なんでもっと会えないの?」とか、「ずっと一緒にいたい」などと言ってしまうと「この人、面倒くさいな。。。俺の時間を奪う人だな。。。」とマイナスに考える男性は多いでしょう。
好きだからこそ相手の選ぶ時間も大事に考え、お互いで話し合って帳尻を合わせるのが理想的ですね。
アナタばかり好き好き言っていて、相手は自分の時間しか取りたがらない。それにまた不満が募ってしまう、というような状態であれば、どの程度相手の男性が自分の時間を取ることを必要としているのかについて、しっかりと話し合って理解してあげる方が近道かもしれません。
そうすることで、これまで彼に使っていた時間をアナタの将来の価値を作るための時間に割けるようになれば、彼もアナタもどちらも更に良い関係になると思います。
一人好き男性の心理3:女性に頼る必要がない
自立心が高く、自分で何でもやれてしまうような男性の場合。そもそも女性といる時間があまり必要ない、女性に頼る必要がないため、そうじゃない男性と比べるとアナタにアプローチしてくる時間が少ないと思います。
特に、もしアナタが相手に「どうして自分との時間を取ってくれないの!?」などと迫っていた場合、相手の男性が自立心が高い場合、「そんなこと言われても。。。ベタベタ一緒にいても意味ないと思うんだけどな。。。そんなことで争うメリットがないよな。。。」なんて考えているかも知れませんよ。
こういうタイプの男性は、デート中でも自分から率先して行動して女性をフォローしたり、リードしたりしようとするため、女性が男性側に精神的に引っ張られてしまいます。
なのでついつい甘えてしまいがちなのですが、このタイプの男性に甘えすぎるのはとてもとてもとても!危険です。
実はこういう自立心が高くて、何でも出来てしまうような男性は、基本的にはアナタを甘やかしたい・チヤホヤしたいという気持ちで優しくしたり、率先して対応しているワケじゃないんですよ。
彼の優しさが愛情だと思い、受け止め過ぎていた方は要注意です。「レディーファースト」という言葉が示す通り、男性はルーチン(習慣)で女性に優しくします。
そのため内心では、「なんで彼女は僕に甘えてばかりで、自分から率先して僕のために考えて行動してくれないんだろう」と不満を感じているかもしれません。
一人が好きな男はどんな恋愛を好むのか
続いて、一人が好きな男性はどのような恋愛関係を好むのかについて解説していきます。
この項目は、気になっている相手の心理にいくつかパターンがあるという、さっきまでお話したことを踏まえたうえで。
ではアナタ自身は相手の男性に対して「どんな態度で接しなければ損をするのか」についてお伝えします。
一人が好きな男性が好む女性のタイプ
一人が好きな男性はそもそも女性との時間的な意味での「密接な関係」を求めていない、というか必要としていないと思います。
なぜなら、ある程度のことは自分が納得できる水準で「自分が出来てしまうから」ですね。
これは出来ていなかったとしても、本人が「出来ている」と納得している場合でも同じです。
こうしてわりかし何でも出来ていると感じている男性は、相手の女性にも同じく「自立していること」を求めています。
そのため、アナタは相手の男性に何をアピールするべきなのか、自分の魅力として売り込むべきなのかというと、「自立している自分」ですよね。
- 彼に一人の時間を取らせるだけの「心の余裕」があること
- アナタ自身、一人の時間も楽しめること
- 甘えすぎず、自らで考えて率先した行動ができること
具体的には上記3つのような行動を心掛けることで、相手の男性は「アナタは自立しているな」と感じるようになり、他の女性にはない魅力を見出してくれるでしょう。
まとめ
以上、今回はひとりが好きな男性の心理や恋愛で好む女性のタイプについて解説しました。
もしいまアナタの好きな人が、一人の時間を取りたいタイプの男性だったら「それが普通」と考えて、逆に男性に独りの時間を与えてあげられるぐらいの余裕を持つと良いですね。
男性からすれば、自分の時間の重要性まで気にかけてくれて、率先して促してくれる気が利く女性は手放せない貴重な存在だと思います。
そうしたレアな女性を演出することで、一人が好きな男性の気持ちは理解してコントロールすることが出来るようになるでしょう。
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