みなさんこんにちは!累計18万回以上閲覧されている恋活・婚活ブログ「婚活情報JAPAN」の代表、木村です!
婚活をしている方なら凄く悩ましいことだと思いますが。。。真剣に婚活しているのに、結婚というゴールに辿り着けない!なんてもどかしい思いをしていませんか?
なんとなく「相手にドキドキしないし、恋活をした方が自分には合っているのかも知れない。。。でもそうなると結婚までのゴールがかなり遠のいてしまう。。。」と考えていると不安になりますよね。
今回は、婚活と恋活の違いを解説したうえで、婚活において、朝スマホを家に忘れて出かけることよりも頻繁に発生していると言われる
- 婚活と恋活どちらが自分に合っているのか解っていない
- 謎の「なんかしっくりこない」が頻発している
ということについて、解決の指針をお伝えします。
目次
婚活と恋活は違うの?失敗しがちな人の思考パターン
婚活市場にいるということはつまり、
- 恋愛市場では結婚に至ることが出来ず、出会いが極端に減っている
- 恋愛の仕方がイマイチ分かっておらず、婚活した方が早いと感じた
- 結婚相談所など意欲のある人が集まったところの方が結婚しやすいと思った
というような理由から婚活市場にいるんじゃないかな、と思います。
しかしながら婚活市場で活動している人の中には、婚活と恋活の違いを良く理解しないままに市場を選択してしまった。
もしくは婚活について勉強不足で、「恋愛の延長線上に結婚があるでしょ、当たり前でしょ、いまでしょ」みたいなレベルで市場に入ってきてしまった。
などの理由から、「自分には恋活と婚活どっちが合っているんだ??」と迷いまくっている人もいます。
この考えにハマっちゃうと婚活が上手く行かずに失敗しがち、でもなんで失敗するのか分かんない!という負のループに突入しちゃいますよね。。。
以下ではまず、婚活と恋活の違いについてしっかりと解説し、じゃあみなさんはどっちに進めば良いのかお伝えしますね。
婚活と恋活の違い
何がキッカケなのか分からないですが、「恋愛の延長線上に結婚がある!」と僕たちはつい思いこんでしまっていることが多いようです。
僕は結婚していますが、上記のように「恋愛=結婚でしょ?」と思って相手を探していましたので、めちゃくちゃ良く分かる疑問なんですよ。
ただこれ、いまの奥さんと出会ったことで「恋愛≠結婚だな」と意見が変わりました。実際に結婚している人の目線から見て、結局どこが違うポイントだったのかをパっと見て分かりやすいように早見表にしました。
婚活と恋活の違いを表にまとめてみた
婚活と恋活の違いはこんな感じです。
項目 | 恋活 | 婚活 |
---|---|---|
キッカケ | ・フィーリング ・トキメキ ・しっくりくる | 条件 |
出会う手段 | ・街コン ・マッチングアプリ | ・婚活パーティー ・結婚相談所 |
気持ち | 入りやすい | 入り辛い |
気持ちの調整 | 努力不要 | 努力が必要 |
思っていたよりも全然違うし、この表を見て「あれ?自分がやっていたのは恋活だったんじゃね???」と感じた人もいるんじゃないかなと思います。
「恋愛のドキドキとか、しっくり感が婚活にある」と勘違いしていると失敗しやすいですね。婚活は、条件を擦り合わせて効率的にパートナーを最短で探しましょう!という感じなので、「あ、この人良いかも」とか「会ってみたらしっくりきた」みたいな恋愛要素はほぼないんですよ。
こうやって表にして「要点」を分解してみると、恋愛と婚活が明らかに違うのが解りやすいですよね。
知らないと損!婚活・恋活どっちが合っているのか知ってる?
はい、先の項目では婚活と恋活が全然違うよってことを表にしてお伝えしました。
これである程度、みなさん気持ちに整理というか理解が出来たんじゃないかなと思います。
自分が恋活をしていたのか、婚活をしていたのか仕分けることが出来たら次は何が必要かって言うと、自分が恋活・婚活どっちに向いたタイプなのかってことですよね。
恋活に向いた性格で恋愛したいなって思っているのに、結婚相談所に行って婚活をした日には、もう間違いなくフラストレーション溜まりまくりで「しっくりくるヤツおらんやんけーーーーー!!!!」ってなると思います(笑)。
恋活が向いている人のタイプ
まずは恋活が向いている人のタイプについて解説します。
僕がこういう人は恋活の方が向いているだろうな、とこれまでの知見から感じている重要なポイントをお伝えしますが、恋活が向いている人はこういう人です。
- 自然な出会いがしたい
- 一緒にいる時のドキドキ感や、しっくり感を重視したい
- 結婚までのプロセスを楽しみたい
- 「好き」の気持ちを重視したい
- 「外見」や「スタイル」の好みから入りたい
- 相手に対して負う責任などがプレッシャーになる
こういう趣向の方は恋活向きだと思います。
婚活って恋活から比べると結構厳しくガチガチッと固めていく感じの作業なので、恋活向きの方はゆっくりじっくり自分のペースで気持ちが高まっていくプロセスを楽しみながら相手との時間を過ごすのが良いでしょう。
なので、マッチングアプリや街コン(もしくは合コン)、会社の同僚や友達の紹介、習い事の教室などで出会った方が、しっくりくる人と出会えますよ。だって自分も何となく「あ、この人良いな」って思っている人とマッチできるんだから当然しっくりきやすくなります。
50代になったときに独り身ってさみしいな。。。みたいな。「さみしい」とか「不安」を原動力に動くのが、恋活タイプの人です。気持ちが恋愛脳なので、プロセスを楽しみながら結婚に向かった方が結果的に気持ちが良いと思います。
また、結婚すると男女ともに相手に対して負う責任が増します。運命共同体として人生のパートナーになるので、思いやりや労いの気持ちも必要になります。
こういうのが苦手な人は結婚がそもそも向いていない可能性はあるかもしれません。
まぁ別に全国民結婚してまっせ!みたいな時代は終わってるので、自分に合うように生活したら良いんじゃないかな?って思います!
婚活が向いている人のタイプ
次に、婚活が向いている人のタイプについて解説します。
実際に結婚している身からすると、婚活が向いているタイプはこういう人です。
- 結婚は人生の岐路の1つでしかない、効率的に達成したい
- 時間を無駄にするのが勿体ないと感じている
- 考えている条件を満たせば外見やスタイルは問題がない
- 恋愛を楽しんでいる年齢ではない
- 好きの感情よりも居心地が重要
恋愛と比べて時間をかけず、効率的に、条件を合わせて、居心地が良い相手がいたら、パートナーとして一緒になる。
そんな合理的なフローをしっかりと組んで、目標に向けて着々と歩いて行ける人は婚活が向いていると思います。
結婚すると相手と四六時中一緒にいるので必ず「お互いに関係を継続するための努力」が必要になります。恋愛も関係を続けるための努力は必要ですが、最悪合わないなら別れることも出来ますよね。でも結婚は別れるのにめちゃくちゃ労力もお金もかかるので、「関係を維持するためのパワー」は恋愛の比じゃないです。責任も全然違います。
「子供や家族を持つハードルなんて上等!喜びの方が勝つし、やったるわい!!」という方は結婚相談所でもサクサクッと結婚して、良い関係を築きやすいみたいですよ。
さいごに
以上、今回は婚活と恋活の違いについて解説するとともに、みなさんが婚活と恋活のどちらに向いているタイプなのか、気持ちを仕分けられるように記事を書きました。
改めてお伝えしますが、
恋愛向きならマッチングアプリ、街コン(合コン)、会社の同僚、友達の紹介、習い事が出会いの場として良さ気。
婚活向きなら、遊びの相手がいるかもしれない場所で貴重な時間を無駄にする意味がないので、結婚相談所がベスト。金額的に厳しければ婚活パーティー(なるべくしっかり運営しているところが良いですよ)を中心に条件を元にゴールを目指してください。
逆に、いま婚活していて結婚相談所にも通っているけれど、全然しっくりくる人がいなくてウンザリしてきている、と言う人はむしろ恋活向きかもしれません。マッチングアプリなどでの出会いにシフト(40代とかになるとマッチングアプリでの出会いって微妙なので、習い事教室がベストかもですが。。。)するとか、方法を変えてみてください。
みなさんが恋活向きなのか、婚活向きなのかをしっかり自己判断して、より自分に合った方法で結婚に向けて進んでいけるようになることを期待しています!
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