みなさんこんにちは!累計18万回以上読まれている恋活・婚活ブログ「婚活情報JAPAN」の代表、木村です。
婚活をしている方なら絶対に「あー、マジでそれ分かる!!!」と感じると思うんですが、婚活ってピンとこない相手多くないですか?
婚活パーティーや相談所を通して何人の異性と出会っても、なーーーーんかしっくりこなくて、出会えば出会うほど「婚活すればいい人が見つかると思っていたけれど、なんかイマイチだな、効果出てないんじゃないあな」と悩んでいるんじゃないでしょうか。
今回は、婚活でピンとこない相手が多い理由と、とはいえピンとこないからと言って速攻で切り捨てるのは、たった今スーパーで買ったお惣菜をお店を出たとたんに床に捨てるのと同じぐらい勿体ないことですよ!!!ということを解説し。
全然しっくりきていない出会いを成功させるための考え方、など婚活するうえで重要なポイントを含めてお伝えしたいと思います!
婚活でピンとこない相手が多い理由
はい、忙しい社会人である皆さんの時間をいとも簡単に奪ってしまわぬよう、まずは結論からお伝えしていきます!
婚活でピンとこない相手が多い理由、それは
「婚活」だからです!
そもそも婚活というのは皆さんが思っているよりも遥かに厳しい条件のぶつけ合いをしています。男性も女性もみんな、自分のことは棚に上げて、条件という旗を掲げて敵軍めがけて突撃していく、もはや「条件戦国時代」と言っても過言ではないぐらい条件にまみれているのが婚活です。
例えば、「俺は若い子が良い!可愛くて美人で(いやどっちやねん!)モデル体型で、抱きまくれる感じが良い!」
「私は年上すぎるオッサンは嫌!そして身長は自分よりは高くて、収入も500万円以上は必須!相手の親の介護とかマジ勘弁、そして愛してくれる優しい人が良い!」
という、もうそれはそれは驚くぐらい壮絶な条件を突きつけ合っている「バトル」なのです。
ワンピースで言えば、覇気使いだらけの中にウソップが放り込まれたぐらいヤバい状況です。
恋愛市場から急にひょっこりと婚活市場にやってきたような多くの子羊達は、「あれ?なんか条件は満たしているっぽいけど全然ときめかへんやん。俺(私)のときめきメモリアル、全然思い出溜まらへんやん。」
と悲しみに暮れ途方に迷ってしまい、次第に婚活時期が長引き始め、条件をだいぶ緩めて提示しなければ、良いなと思った相手でも自分の条件が通らなくなっていくようになります。
一瞬の判断ミスが将来の自分を左右するバトルなのに、第六感である直感で戦うことができない(なぜなら条件バトルだから、しかもだいぶ壮絶なヤツだから)ので、これまで直感に頼った相手探しをしていた人は面食らってしまい、「なんか、ピンとこないんっすよねぇ~・・・」を連発してしまうワケです。
ちなみに完全に余談ですが、みなさん運命の人(結婚する相手)はピンとくると思いますか??
これは実は、ピンとこない相手であることの方が多いんですよ。
だって結婚と恋愛は全然違う要素をポイントにしているので、そりゃ相手を見る時にも、これまでの恋愛とは違う項目を見ないといけません。
その辺りは過去に記事にしているので、併せて読んでみてください!
運命の人=ピンとこない男?自分の運命の人にピントを定める方法
【婚活と恋活の違い】なかなか結婚できないのには理由あり?失敗しがちなポイント
婚活相手はみんなピンとこない…これって普通?
結婚相談所に登録して積極的に婚活しているのに、全然ピンとくる人に出会えないけど、これって結婚相談所が悪いの?それとも婚活自体そんなもんなの??
と気持ちが荒れている人もいますよね。
先にお伝えした通り、婚活相手はほぼみんなピンとこないです。それが普通です。
むしろ恋愛みたいにピンときてから始まるのは変です。
婚活市場では「しっくりこない…」と、気持ちが入る/入らないというところを重視する人ももちろんいます。
そういうところに疑問を感じている方は、婚活において「気持ちが入っていない相手」とどう付き合えば良いのか、というところを記事にまとめていますので、併せて読むことで悩みが解決すると思います。
婚活でドキドキしない。。。感情が入らない相手とどう付き合えば良い?
婚活のピンとこない地獄を抜け出すコツ
婚活で全然ピンとくる人がおらんのですわぁぁぁ~・・・という状況は「ピンとこない地獄」と言われていて、大分県の地獄温泉巡りにも加えられているとか、いないとか言われています。
浸かったら最後、「いや、泉質はえぇんやけれども、なーーーーんか、ね。なーーーんか、ピンとこえへんのよねぇぇ・・・二度きたいと思わへんのよねぇぇ・・・」と、ピンとこない地獄に浸かった者は口々に、エセ関西弁でそう呟くと言われています。
そんなピンとこない地獄を抜け出すにはコツが2つあります。それは
- 沢山の異性と出会うこと
- しっかりと「条件ベース」で見極めること
です。
婚活をしている人は恋愛をしているのとは全然違うことをやっているので、例え第一印象でピンとこなかったとしても「まずは条件ベース」で相手を見て判断してください。
そして最後に「居心地」を条件に加えておくことで、出会って間もない頃には判断できず「なんかイマイチやわ」とアナタの勘が感じて当然だったところも。
時間を経ていることで「あぁ、初めは分からなかったけれど、この人はこういう性格なのか」とか「このぐらいの許容量があるから、こんなに居心地が良いのか」と判断できるようになっているハズです。
そこで初めて「ピンとくるのか」を判断するべきなんですよね。
そう、ピンとくるかの判断をしているのは間違いではなかったんですが、婚活なんていう壮絶な条件バトルロワイヤルをやっているんだからお互いに最初はピンとこない方が「普通(というかむしろそっちの方が良いこととも言えるかも)」です。
さいごに
以上、今回は婚活をしていてピンとこないなぁ~と感じている悩みを解決できればと思い、ピンとこない人が多い理由。
そして、ピンとこない地獄を抜け出すためのコツについて紹介しました。
婚活でピンときていない人は、恋愛脳だったり、恋愛向きの可能性があると思います。
恋愛(恋活)向きの方は、婚活と比べて時間がかかる可能性が高いため、マッチングアプリを使って効率的に多くの異性と出会って、結婚まで向かって行ってください!
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