みなさんこんにちは!累計30万回以上閲覧されている恋愛・婚活・結婚情報ブログ「婚活情報JAPAN」の代表、木村です。
恋愛をすると相手の男性の気持ちが良く分からなくて、どうしたら相手に嫌われないか。。。もっと自分を見てほしい。。。と考えて不安になりますよね。
今回は男性の私から、恋愛で男性の気持ちを上手く理解できない!と悩んでいる女性向けに、「男の本音」を知るためのコツを恋愛心理学を用いて紹介・解説します。
この記事を読み終わる頃には、いまよりは男性の気持ちが分かりやすくなっていて。
「あぁ、この行動や態度はAかBのパターンのどっちかね」と、いまより楽に答えへと辿り着きやすくなっていると思います。
では、内容を見ていきましょう!
目次
女性が理解できない男性の本音
男性の言動の本音の部分を解き明かすために、まず女性が理解しなければならないのは「男心」だと思います。
女性にもありますよね、「女心」。
「女性にモテたい!」と考える男性が日々「女心」を理解しようと努力しているように、女性も「男心」を上手く理解しておかないと損をする、と私は感じています。
なぜなら、男性が思っている本音をアナタにすらすら話してくれるワケなんてありませんから(男性は隠す生き物なので)、それを知らないアナタからすれば急に嫌われてしまったり、愛想を尽かされてしまうかもしれません。
今回この記事では「男の本音」の部分をお話ししていきますが、「男心」についても気になる方は、以下の記事を読んでみることをオススメします。
☆★男心を理解して「脈ありサイン」を見抜きたいなら★☆

☆★男心の核になる部分を掴んで、もっと楽に脈ありサインを見抜きたいなら★☆

はい、お待たせしました!
以下から女性が判断を迷いがちな男性の行動を紹介するとともに、「男性の本音」について解説していきます!
Hしたからと言って「付き合いたい女」ではない
これは多くの女性がぶち当たるテーマです。なので、一番初めに解説します。
アナタももしかすると経験があるかもしれませんが。。。
男性は「うお!この女性と付き合いたい!」と感じる女性と、「あー、この女性とHしたい!」と感じる女性のタイプが別なんです。
しかも、「付き合いたい!」と感じた女性の中にも
- 本気で付き合いたい女性
- 体裁を満たして付き合いたい女性
の2種類が存在します。なので大きく別けて男性は女性を見ている際に、3つのふるいにかけているということですね。
そして、男性は「本気で付き合える女性」と感じる割合が極めて少ないんです。10代の頃など恋愛経験が少ない時は本気になってしまいがちですが、徐々に恋愛に対する熱が冷めてしまうと、本気で付き合える女性なんて殆どいなくなるのが男性の本音です。
ここまでは分かりましたか?男性は女性を3つのふるいにかけている。
重要なところなので、続いて「なぜ」男性は女性を3つのふるいにかけているのか、について解説します。
男性にとって「付き合う」はリスク
上記で「え、なんで付き合うのとHが分かれるの?」と思った方がいるかもしれませんので、解説しますね。
なぜか、というと。
「男性にとって、付き合うことはリスク」だからです。
いやいや、失礼な話やん!そんなんどっちも同じやん!と感じる女性は多いと思います。。。男性としても意識してリスクと感じているワケではなく、なんとなく本能的なイメージだと私は思います。
付き合う=真剣にお互いの将来も考えてお付き合いしていく、と考えている女性は多いんじゃないかと思いますが。。。男性の「付き合う」は、それよりももっとレベルが低いことを女性は知りません。
男性の「本気で付き合いたい!」という気持ちは最大瞬間風速で起きるもので、女性の「本気で付き合いたい!」という気持ちは徐々に勢いを増すんです。全然違うものなんです。
この記事と出会ったアナタがやるべきことは1つで。男の「体裁を満たして付き合いたい」を見抜いて除外し、好みの男から「本気で付き合いたい」を引き出していかなければいけない、ということなんですよね。
男が「好きだ」と頻繁に言わない本音
付き合っている女性が悩ましく思うのはここですよね。
- 彼氏が「好きだ」と言ってくれない。
- アナタが言わなければ「好きだ」と言わない。
なぜなの!?と考えても全然浮かばないですよね。
これには女性には分からない、以下の男の本音が潜んでいると思います。
- 単純に照れくさい
- 言わなくても分かると思っている
- そんなキャラじゃないと思っている
- 実は「体裁だけ満たして付き合っている女」だから
自分から好きだと言わない男性の本音には上記4つのようなパターンがあると思います。
特に多いのは「言わなくても分かると思っている」と「そんなキャラじゃないと思っている」ではないでしょうか。
まず「そんなキャラじゃない~」から説明しますが、男は「行きつけの店が出来たら、ずっとそこに通う」人が多いです。
女性は気に入らない美容室じゃなくても、どんどん美容室を変えていきますよね?でも男性はそんなことをしません。
なぜなのか、本音は「面倒くさいから」です。
自分の行動、ルーチンを変えるのって面倒くさいんですよ。一旦決まった思考をリセットして組みなおす必要があって、労力がかかるのは想像が付くと思います。
男は労力を無駄にかけることを嫌います。だからゲームをやり始めたら3時間でも6時間でもやってる人っていますよね(笑)。ひとつのことをし出したら、ひとつのことしかしない。
女性の場合、何が楽しいのか分からないと思うかも知れませんが、男性にはそういうタイプの人が多いです。
ちなみに最強に重要なのは、「言わなくても分かると思っている」という場合です。これもかなりの男性に当てはまると思います。
女性は「好きだ」とか感情を表す言葉や行動を取ってほしいな、と感じている方が多いと思いますが、男性はそうじゃないので「好きだ」と自分から言う回数は女性より極端に少なくなります。
男性からすれば、「自分が時間を使って一緒にいる、お金を使って一緒にいる、リスクを取ってここにいるんだから好きなのは当たり前でしょ、それぐらい言わなくても理解しておいてほしい」という気持ちがあると思います。
行きつけのお店で「マスター!いつもの!」みたいなシーン、ドラマで見ますよね?アレです、アレと同じ心理があります。
良く行く店ってつまり気に入っている店なんですよね。気に入っている店じゃなかったら2度も3度も行かない。つまりはファンなんだから「いつものメニューは理解して、なにも言わずとも出してほしい」と男は思います。
それと同じ気持ちで、「いつも一緒にいるんだから、自分が好きな気持ちがあることは理解して、なにも言わせないようにしてほしいのに、言わせるなんて面倒くさいな。。。」と男性なら考えていると思います。
とは言え女性からしたら、本当に自分のことが好きなのか空気だけで判断しろと言われても納得できませんよね?
後で紹介する、恋愛心理学で男性の本音を掴むコツで、男性に面倒くさいと思わせずに本音を聞き出し、アナタの気持ちも満たせるようにするテクニックをお伝えします。
詳しくはその項目を見てください。
男は独りの時間が大好き
これも女性には分からないかもしれません。。。男性は独りの時間が必要な生き物です。
独りの時間と言うとニュアンスが違うかな、と感じるのですが。要は「女性から離れる時間」です。
1時間でも2時間でも良いから、女性から離れて「男」を謳歌する時間は男性には必要です。その時間が例え傍から見てボーッとしているだけの時間だったとしても、男性にとっては「最高の息抜き」なんです。
そうした時間で脳を休めていたり、新しい事業の計画を立てていたりすることもあります。
経営者の中にはドライブしている時は次の事業計画のことを考えている、という人も多いのですが、男性はボーッとする独りの時間が作れないと生き苦しさ(あえてこの字にしました)を感じます。
そのため、彼氏や好きな人が孤独を好むのはアナタのことを愛していないからではない、と理解してみると良いと思います。
いや、これ負のループを生み出すんですよね。。。
男性は本能的なものから独りの時間を作りたいけれど、女性は彼氏がなぜ独りになろうとするのか理解できずに、「なぜ一緒にいてくれない!?」と言ったりしちゃう。
そうすると男性の本音から見て、苦手な「指図してくる女」「自立していない女」だと思われてしまい、どんどん「結婚はないな。。。」と感じられてしまう。
こうした負のループに陥らないように、相手の男性の男心は掴んでおくと良いと思います。
男は仲の良い男同士で遊びたがる
これも女性脳が理解し辛い行動ですよね。
彼氏が自分より男友達と遊びに行きたがると、女性は不安になったり、仲の良い男友達と遊んでいる楽しそうな姿を見て「その遊ぶ時間があるなら私と会ってよ」と思うでしょう。
この行動には2つの男性の本音があります。
- 彼女の理解に安心している
- 彼女が重たく面倒くさいと感じている
1つ目は良い意味ですね。彼女が上手く彼氏の気持ちを包んでいるからこそ、安心して独りの時間を謳歌できるパターンです。
彼氏が友達と遊んでいる間、アナタは自分がしたいことをすれば良いだけなのですから、自立している良い関係と言えます。
女性はやはり自分とは違う別の性なワケですから、やっぱり男性は、自分のことを理解し合える同志である男友達との遊びが好きなんですよね。
一方2つ目は良くないパターンです。
彼女との関係が面倒くさく感じているものの、自分の気持ちにケリをつけられずに迷っている状況ですね。
男友達と遊びに出るのも、彼女との時間を持ちたくないから、と考えて行動している場合があります。
この男の本音の部分がどちらなのか、についてはアナタがこれまでどんな行動を相手に取ってきたのか、を思い出すと良いかもしれません。
アナタからの指図やお願い、アナタの涙の回数が多く(あくまで相手が悪い男じゃない場合ですよ。。。)、彼氏からのお願いや不満が出る回数が少ないのであれば、彼氏は「自分はあまり不満を言っていないのに、なぜ彼女はこんなに不満やお願いをしてこれるのだろう。ちょっと生きづらいな。」と考えているかもしれません。
男の優しさと女の優しさは違う
アナタは男性と女性がどちらも恋愛で相手に求める要素として挙げるのに、「優しさ」の中身が全然違うことを知っていますか?
女性が求める「優しさ」は、自分のことを大切に扱ってくれる、表面的な態度の優しさであることが多いですが、男性は違います。
男性が求める「優しさ」はどちらかというと、「許し」です。
自分の行動などを許し、許容してくれる「包容力」は、男性が女性に求める優しさの正体と言えます。
男は指図されるのが嫌い
前の項目で男が女性に求める優しさは許しだ、包容力だとお伝えしました。
その包容力はなぜ必要なのか、その答えがこちらです。
男は指図されるのが嫌いです。というか女性も指図はされたくないと思います。
しかしながら多くの男の本音を理解していない女性がやっているのは「指図」です。
上手く男心が分からないからこそ、「なんでこうしてくれないの?してよ」と指図してしまうのです。そうすると結果的に、男性の気持ちはどんどんと醒めていくワケですね。
論理思考の男性脳に対して感情論で話しても、着地点が見えないため、男性脳は「面倒くさいな」と判断してしまうんです。
この記事を読んだアナタなら、もうこのアプローチの方法が間違っていることに気付けるようになっているかと思います。
男性には指図をせず「お願い」や「遊び」で語りかけると良いでしょう。
不満は結論から話し、端的にまとめる
最近は女性も男性同様、ビジネスの場で活躍している方がとても多いため、これは私が言わなくてもやっているかも知れませんが。。。
不満を男性にぶつける時は、結論から話し、端的に、1分ぐらいで顛末が理解できるようにまとめましょう。
男性はビジネスの現場で端的にまとめ、結論から話し、数字で伝える、ということを常日頃から意識させられています。要は会社に訓練されているワケです。
そのため、相手に不満を伝える際に長々と時間を取らせるのは良くないように感じると思います。
つまりは「自分の不満なら、端的にまとめて話すのは礼儀」だと考えておくと、男の本音に則した礼儀のある対応になるでしょう。
自慢は好きの証
男は数字と競争の生き物です。
ビジネスでも他人と売上や生産性を比べられますし、婚活においても他の男と年収や年齢を比べられます。
そうした競争環境の中で生きているため、好きな人より優位に立ちたいという気持ちはあるものなんです。
だから、女性が一番嫌いと言っても過言ではない「男の自慢話」は好きの証なんですよね。
口に出して直接は言わないものの、「俺のことを尊敬してくれー!」「俺って頑張ってるだろ?褒めてよ!」とアピールしているんですね。
女性は自慢する男、武勇伝を語る男の話をつまらないと思いがちですが、その裏にある男性の気持ちを見て「ふっ、面白いやつ」と思えるぐらいの余裕があっても良いのかも知れませんね(笑)。
恋愛心理学を使い、男性を誘導するテクニック
ここからは恋愛心理学を用いて、男性の気持ちを上手く把握できるように知る、もしくは誘導するためのテクニックを教えます。
色々な種類があるのですが、良く女性が悩んでいるポイントを掻い摘んで伝えますね。
男に「好き」と言わせるコツ
恋愛心理学を使い、男性に好きと言わせるためにはコツがあります。
それは「ゲーム」にしてしまうことです。「好きだと言ってほしい」という気持ちをウザがられる前に、ゲームにしちゃって、「好きだ」のハードルを下げて教育してあげれば良いんですよね。
例えば、「好きって1分間に何回言えるかゲーム」程度のもので良いと思います。重要なのは男性の心に、「好きだ、ということでアナタが安心感を感じるんだ」ということを覚えてもらうことです。
男性は女性の気持ちが分かっていませんから、「好きだと言ってほしい」という女性の気持ちを鬱陶しいとさえ感じてしまうことがあります。相手のことが好きでも、です。
人間、一度やったことに対してはハードルが下がりますよね。なので、恋愛心理学を使ってまずはハードルを下げるということから始めると良いですよ。
さいごに
以上、今回は恋愛における男性の本音がどんなものなのか、どう思っているのか、という話をしました。
すべて一般的に良くある状況に対して、男性目線で本音の部分を記載していますので、何かしら参考になれば嬉しいです。
恋愛は一人ではできないものなので、お互いに相手の気持ちを理解することが凄く重要です。
この記事がキッカケになって、アナタの恋愛が上手く回るようになれば良いですね。
☆★恋愛で悩む女性が次に良く読む記事★☆






