婚活しようと考えているけれど、どう始めたら良いのか分かっていない。
婚活しているけれど、自分のやり方が合っているのか分からず迷っている、という男女必見。
婚活して今年の11月、無事に結婚に至った筆者の経験・ノウハウを元に、どうやって婚活すれば良いのかやり方が分からないという方に向けて、正しい婚活のやり方をお伝えします。
※この記事を読むことで、アナタの婚活を少しでも成功に導くお手伝いができればと思い、この記事を書いています。
目次
どうやって婚活するのか、やり方が分からない。婚活の正しいやり方を説明
婚活という言葉が一般的になり、色んな婚活サイトや婚活アプリが登場して、全体的に「婚活のハードル」が下がっているのが昨今です。
アナタも婚活しなければ!と焦っていながらも、なかなか自分の婚活が上手く行かなかったり、そもそも婚活って何をすれば良いのか分からないし何となく面倒臭いイメージがある、という方も多くいるでしょう。
この項目では、婚活のやり方が分からない男女に向けて、ご自身の「段階」に合わせた正しい婚活の方法について紹介します。
正しい婚活のやり方1:20代男女向け、婚活の方法
まず20代の男女向けの婚活の方法から紹介します。
少子高齢化に晩婚化が加わり、結婚しないことを選択する若者が多くなっていると言われていますが、まだまだそれはごく一部。
大多数の男女が結婚したい!と考えているものの、やり方が分からず「婚活初心者」の段階で止まってしまっていると言われています。
20代の男女にマッチしている婚活のやり方ですが、以下のようなものが合います。
- マッチングアプリ
- 街コン
- 合コン
- 社会人サークルや趣味のオフ会
- 友達の紹介
20代はまだまだ若いです。
婚活を検討している方でも20代なら「十分に時間があります」ので、恋愛期間に余裕を持って対応ができることが皆さんの強みです。
また、まだ考えも固まっていない方が多いため、考えを柔軟に修正しつつ結婚という「一先ずのゴール」に向けて突き進めることでしょう。
人生の早めのタイミングから「婚活」を意識しているアナタはとても偉いですが、それと同時に悩みが溢れてきた際に解消できるサービスが少なく、今時分が正しいことをしているのかやきもきすることもあるでしょう。
20代の男女にマッチした婚活とその理由
先の項目で紹介した20代の男女にマッチしている婚活方法の中で、筆者がオススメするのはマッチングアプリ・街コン、合コン、友達の紹介です。
ちなみにですが、筆者が今の奥さんと出会ったのは友人が開いてくれた飲み会(合コン)でした。
20代の男女なら合コンに参加しても全然浮くことはありませんので、沢山の異性と出会い、アナタの条件にマッチした方を見つけるように行動すると良いでしょう。
街コンをオススメする理由としては、交友関係の輪を拡げることができるため、知人・友人からの飲み会の誘いの数を増やせるメリットがあるためです。
この年代の男女は、とにかく出会いの数をこなせば良いと感じる相手には出会いやすいため、時間を効率的に使うことを意識すると良いです。
正しい婚活のやり方2:30代男女向け、婚活の方法
30代になると婚活は厳しさを増してきます。特に34歳を越えると一気に選択肢が狭まりますので、注意が必要。
婚活初心者の方は「まだ自分には時間がある」と思ってしまい、婚活で大切な優位性を失ってしまうこともしばしばですから、気を付けた方が良いです。
沢山の30代の男女が婚活に挑み、「あー面倒臭い。。。一人の方が楽だわ」と結論付けて婚活市場からドロップアウト。そして40代になり、やはり寂しさが拭えずに「このまま一人は嫌だ」と再度婚活市場に足を踏み入れるという、パターンが鉄板の婚活失敗パターンといえます。
そうならないために意気込んで婚活している男女は多いものですが、正しい婚活の方法を知らなければ、20代の頃と同じ婚活スタイルで婚活してしまい失敗に陥ることになります。
30代になれば高校・大学からの友人・知人などは結婚しており、どうやってみんな婚活しているの??と迷ってしまうのもこの年代が多いでしょう。
30代の男女にマッチしている婚活の方法は、以下の通りです。
- 結婚相談所
- 婚活サイト
- 友人・知人の紹介
- 職場の同僚・取引先
30代なのに毎週末合コンに行っていたり、毎週末街コンに行っているのはあまり勧められたものではありません。
もちろん街コンでの出会いがアナタの性に合っていて、婚活相手として十分条件が良い方と出会えているのであれば問題ないのですが、そうではないのであれば別の方法にシフトすべきです。
婚活初心者や、どうやって婚活したら良いのか良く分かっていないという方は、知人・友人の紹介か職場の同僚の中から仲が良く印象も良い異性を探してみると良いでしょう。
上記で考えてみても良い相手がいないのであれば、出会いが足りていない可能性が高いため、結婚相談所や婚活サイトで条件にマッチした相手を探すようにするべきです。
30代の男女にマッチした婚活とその理由
先の項目で紹介した4つの婚活方法について、なぜ30代に上記の婚活方法をオススメするのか、理由を説明します。
婚活で失敗している人はなぜか「恋愛の関係」を求めがちです。そして30代という経験量からくる現実と理想のギャップに萎えてしまい、婚活も面倒臭いけれど、そもそも恋愛自体が面倒臭いわ。。。となってしまいます。
また、30代というとそこそこ経験を重ねていて恋愛に対して上手であるハズなのに、年下から良いように使われてしまう悲しい恋におぼれてしまう方も少なくありません。
特に30代は現在の自分にマッチした出会い方について良く分かっていない方が多く、なぜか街コンや合コンに参加している人の数がかなり多いですし、マッチングアプリの利用者も多いです。
これらの出会い方が婚活において完全に間違っているとは筆者は言いませんが、ある程度ビジネスで経験も積んだ30代ともなると、出会いの場や出会いの方法ぐらいはスマートに、自分に合ったものを選びたいところです。
30代は恋愛するのではなく、頭を使って効率的に「婚活」しましょう。
そのため、結婚相談所や実際に顔が分かり相手の正確も知っているような友人や知人からの紹介。もしくは職場の同僚から相手を見つける方がオススメです。
お金を理由に婚活で結婚相談所を使わない男女はいますが、では、ないお金をその他の何に使えば上手く婚活できるのですか?と筆者は問いかけます。
お金を使えば結婚できるワケではないですが、30代にもなってお金をかけずに結婚するのはちょっと難しいでしょう。
正しい婚活のやり方3:40代男女向け、婚活の方法
40代における正しい婚活のやり方は、30代と比べてかなり!かなり難しいです。
当サイトで契約しているライターの女性にも40代の女性で、結婚相談所で今の旦那さんと出会い、成婚した方はいらっしゃいますが、数年かかったと聞いており、40代における婚活はかなり大変なんだなと感じました。
また初婚の男女は必ず事前に覚えておくべきなのが、40代で未婚だと「難あり」のレッテルを貼られることです。
この「難ありレッテル」ですが、アナタにとって大きなマイナスポイントとして働きますし、今後の婚活において大きな重しになります。
40代で結婚という「一先ずのゴール」を目指している方は、以下のような婚活のやり方で結婚に向かうと良いでしょう。
- 結婚相談所
- 婚活サイト
- 友人・知人の紹介
- 婚活バスツアー
40歳になるとかなり異性と出会える方法が絞り込まれてしまいますので、アナタが想像している以上に厳しい戦いになります。
そうして恋愛市場の思い出が抜けきれずに、婚活市場にいるのになぜかクラブやマッチングアプリで出会いを求めてしまい、遊びの相手と繋がるというのは良くある婚活の失敗談です。
40代で婚活中の方は、目的にマッチした場所で条件を30代の頃よりも絞り込み、確実に婚活し成婚できる環境を意図的に作り出さなければ、体型や年齢・周囲からの意見などに押しつぶされてしまう可能性もあります。
婚活初心者向け、「恋活」と「婚活」の決定的な違い
最後にこの項目では、婚活の初心者向けに「恋活」と「婚活」の違いについて紹介していきます。
婚活が何なのかを知らずに恋活のアプローチを取って時間を無駄にしていた。。。という気付きになるかと思いますのでお伝えします。
恋活と婚活の決定的な違いは時間です。
- 恋活=知り合ってからお付き合いを経て結婚(長くて数年、数十年)
- 婚活=お付き合いを経て結婚(数ヶ月で成婚)
婚活しなければならない!と焦って異性との出会いを求めても、婚活のやり方が分からないと、上記のように恋活になってしまいます。
別れてしまうという結果になれば、掛けた時間が勿体ないですよね。
一方婚活はアナタが結婚相手に求める「条件」を定め、結婚を前提としたお付き合いで一気に距離を縮めて結婚に至るため、期間が短くスマートです。
ここで、条件で相手を見定めるのはあまり好きではない。。。という方もいるのですが、恋愛でも婚活でも「タイプの人」という条件がベースであることは違いありませんので、やらない理由探しをしてしまうのは止めた方が良いでしょう。
さいごに
以上、今回は年代別でみた婚活のやり方について紹介しました。
婚活はしようと考えているものの、どうやったら「婚活なのか」について良く分かっていない人が多く、その結果遊び相手に行き着いてしまったりすることも少なくないのが現代です。
情報が転がりすぎていてどれが自分の婚活にマッチしているのかがなかなか分かりづらいと思いますが、アナタだけにマッチしている婚活のやり方は必ずありますので、時間を無駄にしないように着実に進んで行ってください。
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