金持ちはケチな人が多い?理由と上手な付き合い方を解説

所狭しと置かれた一万円札 婚活・恋活情報

みなさんこんにちは!恋愛・婚活情報JAPAN編集部です。

お金持ちと出会いたいと思っていたけれど、実際出会ったらマジでケチ!

という風に、お金持ちとのデートに嫌気がさしていませんか?

今回はお金持ち、お金持ちになる人が持っている思考パターンについて解説することで、なぜお金持ちの人がアナタに対してケチだったのか可能性を紹介します。




金持ちはケチな人が多い?理由と上手な付き合い方を解説

机に所狭しと並べられた硬化

まずこの項目では、お金持ちにケチな人が多い理由と、お金持ちが持っている思考パターンについて解説していきます。

お金持ちとの結婚を目指している方が読むことで、お金持ちの思考パターンや価値観を理解でき、「なぜケチなのか」が分かるようになるでしょう。

お金持ちがケチな理由1:価値・理由がないものにはお金を払わない

Valueと書かれた重りが乗った天秤

お金持ちとデートや、プライベートでの時間を共にしたことがある人は解る人も多いかと思いますが、お金持ちは基本的に支払う価値や理由がないものには一切お金を払いません。

無駄遣いなんてあまりしないのがお金持ちで、お金を支払うなら相応の理由やリターンがないといけないワケですね。

良く耳にする解りやすい例としては、婚活で出会ったお金持ちの男性と食事に行ったけれど割り勘にされた!お金持ちなのにケチなヤツだ!という女性の感想です。

ですがこれは当然の話で、デートに行ったからと言って男性側が奢らなければならない法律や決まりごとなんてないので、お金への意識レベルが高いお金持ちからすれば「払う理由や価値がないから払わなかった」だけなのです。



私も仕事柄、企業の社長や会長とお話したり会食に行ったりしますが、どの方にも共通して言えることは「お金は何かを得るために使う」と考えていることです。

お金を稼いでいる人ほど身の回りにお金を得る機会、お金を使う機会が溢れていますから、無暗にお金を使わない習慣がついてしまっています。

ビジネスや利害が絡んでいない限り、お金持ちにお金を支払ってもらうのは相当に至難の業であることをまずは理解すると良いでしょう。つまり、お金持ちに支払うだけのメリット感を与えることができれば、支払いの意思決定はスムーズだということですね。

お金持ちがケチな理由2:お金のマイルール、目標がある

机に置かれた「keep rule」と書かれたブロック

お金持ちと話をしているときに良く出てくるのが、「お金を使う際のマイルール」や「目標」についての話です。

お金持ちは明確な達成目標とクリアとする基準、その目標を達成したい時期・スケジュール感を持って時間とお金を使い、人間関係を築いている人が非常に多いです。

華やかに見える一方、お金持ちは上記のような自分の人生の目標に沿ってお金を使う、というマイルールがある方が多いのです。



そのため、マイルールに関係ない場合や、お金を支払うだけのメリットを感じない場合には無駄なお金を使いたがりません。その行動の一端を見てアナタはお金持ちがケチだ!と感じているのかも知れませんが、お金持ちだからといって誰にでも羽振りが良くしていたら、周囲にはそんな男女ばかりが集まってくるのですぐに破産してしまいます。

賢いお金持ちは、目標とは関係ないところでお金を使うのは単純に散財(出費)なので無駄、と考える人が多い、ということをお伝えします。

当サイトは恋活・婚活中の男女を応援するためのサイトなので、その目的に沿ってアドバイスすると、お金持ちにお金を払ってもらいたいのであれば、アナタは相応のメリットを提示して、相手に意思決定させなければならない、ということをお伝えします。

お金持ちがケチな理由3:お金を大切にしている

スーツの男性が両手にお金とハートを釣り合わせている画像

お金を大切にしていないお金持ちはいない、と筆者は考えています。

アナタもそうだと思いますが、アナタの人生にとってお金は大切であると考えているのではないでしょうか。

旅行をして楽しい思い出を作ったり、美味しい料理を食べて幸せな気分になったり、友人とランチや飲みに出るのにも、移動をするのにもお金は必要なので誰しもが大切だと考えているハズです。



お金持ちにとってもそれは同じ(大切の次元は異なりますが)で、お金を大切にしているからこそ、奢る相手や奢るタイミングを吟味している人が非常に多いです。

アナタがお金持ちと食事に行って奢られなかったのであれば、何かしら相手のルールやタイミングにそぐわなかったと考えた方が、理解しやすいでしょう。

誤解を招かないようにお伝えすると、お金持ちはお金を大切にしていますが、お金を人生を豊かにするための「ツール」として捉え活用しているからこそ「お金を使うシーン(相手やタイミング)を大切にしている」ということです。

お金持ちの「ケチ」と上手に付き合う方法について解説

腕を組む男性とテーブルの上にある時計とコイン

この項目ではアナタがお金持ちに対して「ケチ」だと感じる部分と上手く付き合う方法、上手に折り合いをつけるための方法について解説します。

この項目を読むことで、ケチだと感じていたお金持ちのことを、あまりケチだと感じないようになったり、お金を使ってもらうために何をするべきか理解することができるでしょう。

ケチなお金持ちがお金を使う時のルール(判断基準)を知ること

時間とお金

お金持ちと上手に付き合うために最も簡単なことは、お金持ちがアナタに対してお金を使うようになるには「何を」「どうすれば」良いのかを知ることです。

そもそもアナタは他人にお金を使う時、何も理由やリターンがないのに大事なお金を支払うことはありませんよね。でも、一般の方からすれば「お金持ちなんだからこれぐらいどうってことないでしょ?」という不思議な感覚がある方がいます。

「お金持ちってケチだな」と感じているのは、こうした意識のズレもあると思います。



そのためお金持ちと上手に付き合うためには、ちょっと言い方は悪いですが「アナタと付き合うことでメリットがあるな」と相手に感じさせることが出来るようにコミュニケーションを取れば良いのです。

上記のように相手がお金を使いたい!と感じる判断基準を知ることが、お金持ちと上手に付き合う方法です。

お金持ちと釣り合うよう自分を磨くこと

鏡を見ながら髪を触っている女性

お金持ちと付き合いたい!と考えている人の中には、自分のレベルがその方に釣り合っていないのに、相手に自分の価値以上のモノを求めてしまっていることがあります。

お金持ちとアナタが釣り合っているのかを計る方法としてとても簡単なのが、アナタが今からアナタの会社の社長や会長に連絡してプライベートの飲みに誘うことができるのであれば、それだけお金持ちに対してメリット感を与えている証拠、釣り合っている証拠だと言えます。



月商1億円の企業の社長の場合、時間給は低く見積もって(月31日、24時間仕事をしていたとして)も10万円以上です。

アナタのお給料が30万円だったとすると、上記のような働き方をした場合1時間約400円なので時間が生み出す価値は全然違うことが解りますよね。

そうしたお金持ちがアナタのために時間とお金を使うということは、相応の価値を提供出来ている、もしくは価値があると判断させているということで、お金持ちにお金を払ってもらう、時間を使ってもらうためにはとても大切なことです。

自分を磨くというと外見を意識する人が非常に多いのですが、それ以外にも自分の価値を高める方法は沢山ありますので、相手が何に価値を感じるのかを理解して、行動すると良いでしょう。



私も経営者ですが、経営者になったばかりの頃はこのように「お金持ちだから軽くお金を出せる」「お金持ちが奢ってくれる」というようなバイアスや、一種のたかり行為に苦しめられました。

アナタが知らず知らずのうちにお金持ちに対して失礼な対応をしていないか、バイアスがかかっていないかを見直してみるのも一つの手だと思います。

さいごに

ホワイトボードに書かれた「最後に」の文字

以上、今回はお金持ちが奢らない理由、アナタがケチだと感じる理由について解説するとともに、ケチなお金持ちと上手に付き合うための方法について紹介しました。

筆者もお金持ちとの付き合いはありますが、やはり相手に奢るだけの価値(メリット感)を与えることができたかどうか、が非常に大きいと感じているため、相手に奢ってもらいたいと考えている方はぜひチャレンジしてみると良いでしょう。






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