みなさんこんにちは!累計30万回以上閲覧されている恋愛・婚活・結婚に関する知識を配信しているメディア「婚活情報JAPAN」の代表木村です!
付き合ってきた彼氏や、最近知り合った男性から結婚をアプローチされてウキウキ!!!なハズが、なぜか結婚を決断できずに躊躇してしまう自分がいることに気付いた。。。
ということってあると思います。
今回はいくつもある結婚を決断できない理由についてお伝えするとともに、なぜみなさんが結婚を躊躇してしまうのか。
昨年末に結婚を経験したことでお話しできることもあると思い、お伝えしていきます!
目次
結婚アプローチされたのに決断できない事なんてあるの??
彼氏から「結婚しよう」と告げられたものの、想像していたよりも嬉しくなくて、スン!と冷静な自分がいて驚いてしまった。。。いや、むしろ気持ちが醒めてしまった。。。
知り合った男性からアプローチをかけられているけれど、どうにも踏ん切りが付かずに話を先延ばしにしてしまっている。。。
などなど、結婚を追い求めていたハズが、実際に結婚が見えてしまうとイメージと違った、という女性はいます。
理由はいくつかあります。
人によって状況は様々なので全てが当てはまるという方は少ないかも知れませんが、次の項目から詳細に解説しますね。
各項目で話す流れですが、「理由の紹介」を先に。そして「理由を乗り越えるための答え」の順番で解説します。
結婚を決断できない理由1:今じゃない
要するにタイミングが悪い!悪すぎる!!ってことですね。
婚活中の女性に良くあるのが。
複数の男性と複数の経路で知り合ってやり取りを進行しているため、思いもよらぬダークホースから突然、結婚のお誘いがかかってしまったりすること。
また、マッチングアプリをやっていて人生で1~2回あるかないかのモテ期がきていて、この上ないぐらいの良い男と結婚できる可能性もありそう。。。
「つまり、プロポーズ今じゃねぇぇ!!」となっている方もいると思います(笑)。
もしくは、いま仕事に打ち込みたい時期で結婚して手続きとかを進めて行っているような時間が惜しい!というバリキャリ女性もいるのではないでしょうか。
他の男からのお誘いがかかっている、もしくはもっと良い相手からのお誘いがあるかも??!うひょーーぃぃ!!と思っている方は、よく考えたうえで次のステップを踏む必要がありますよ。
モテ期きてる!イケる!!と思っていたらやっぱりダメで、じゃあプロポーズされた男でいいや。。。と考えた頃には時すでに遅しで、その男性には別の女が出来て結婚しちゃってた、ダークホースが実は光り輝くユニコーンだった。。。ということも婚活の失敗談として良く聞くので、十分に検討して動くべきです。
仕事に打ち込みたい!だから今じゃねぇ!という方は、男性にそのままの気持ちを伝えた方が良いです。
ちゃんと伝わればだいたい解ってもらえ、折衷案が出てくるんじゃないかと思います。
結婚を決断できない理由2:相手にドキドキしていない
後で解説しますが、結婚と恋愛って全然違うものなんですが、なんというかTVや雑誌とかで「セット」みたいにして伝えられてきたので、「恋愛と結婚は延長線上にある」と考えている人は多いと思います。
実際に僕も結婚するまでは恋愛の延長線上に結婚があるのかな、と考えていましたが、実際に結婚すると全然違うことに気付きました。
恐らくこれは恋愛しているうちには解り辛い、魔法みたいな、いやむしろ呪いみたいなやつ(いや、不吉やわw)だと思いますが、結婚を決断できない理由で「相手にときめかない」とか、「相手にドキドキしない」とか。
何か20代の頃の恋愛のキラキラした感じを追っかてしまっている人って結構いると思います。そして、恋愛のキラキラ感って楽しいですよね、なので結婚相手にもそれを求めてしまうのも解ります。
過去に街コンや婚活パーティーなどで出会った女性たちにも多かったです。恋のキラキラ感を見ちゃってるパターンですね。
この理由に対する答えを伝えると、結婚したいならばですが。「恋愛と結婚は完全に別」なので「キラキラとかディズニー映画だけ、コレ現実」と割り切った方が良いと思います。
というか結婚向き、恋愛向きの性格が男女ともにあると思うんですよ。
なので、ドキドキを求めたい方は恋愛向きなので、楽しめるまで恋愛を楽しんだ方が良いんじゃないかと思います。そういう時代だと思います。
結婚を決断できない理由3:なんかしっくりきてない
長年付き合ってきた、そしてプロポーズもされた、なのになーーーーーんかしっくりこない。
もう結婚に対して気持ちを決めてプロポーズをした彼氏からしたら「なんでやねーーん!!」とツッコミたくなるでしょうけれど、そんなもんですよね(笑)。
恋愛相手としてはアリだけれど、結婚相手としてはナシ寄りのナシだった。。。みたいな。
よくよく考えたら情で付き合ってきただけで、結婚したい男性像は他にあった。みたいな。彼氏かわいそ、みたいな。
結婚って一生に何度もすることの方が少ないイベントなので、多くの人は恋愛で初めから「しっくりくる」ことなんてほぼないです。
ピンとくるのか、こないのか、どっちなんだい!!!?(中山きんに君風)という悩みもある方は、以下の記事も併せて読んでみると良いかもしれません。


この理由に対する答えは、しっくりきていないなら「しっくりくる男と結婚しましょう!」です。
条件をしっかり整理して、しっくりくるってどんな人??という「自分ドリル」にしっかりと答えたうえで、婚活パーティーとかで相手を探してください!
結婚を決断できない理由4:受け入れられないところがある
- 相手の悪いところ
- 2人でいる時の空気感
- というか存在
- というかハゲてるし
- 体系とかぽっちゃり寄りのデブだし
- 週に7回ぐらいオッサン臭するし
とか何とかで受け入れられないところがあるってこと、ありませんか?
普段からグチとか注意ばっかりしていて相手の良くないところや、2人でいる時の悪く見える部分を「受け入れられない」というのも、結婚に対する決断力を鈍らせてしまいます。
いざ尋常に。。。結婚!!!と婚姻届けと言う名の刀を振りかざした際に、「待て待てぇぇーーーーい!」と遠山の金さんみたいな袴を着た結婚お侍さんがどこからともなくやってきて、「この結婚に迷いあり!いざ取り止めじゃぁぁぁぁい!!!理由は加齢臭とのこと!理由は加齢臭とのことーーーー!!!!!」とか何とか言い出してしまうことも、無きにしも非ずだと思います。
まぁ個人的には結婚お侍さんなる存在がいたら、一度ならずとも二度までもマジマジと見てみたいものですが、回答としては、相手やお互いの悪いところを受け入れることで長く生活を共にできるというのはマジである(というか、そうしないと喧嘩ばっかりで結婚するだけ無駄になる)と思います。
なので、
- 相手の悪いところまで受け入れられる心の準備が出来ていない
- 相手の悪いところを許せない
- というか受け入れたくない
という方はお別れして、新しい人を探した方が良いと思います。
恋愛もそうですけれど、結婚って特に相手への「感謝」が円満のカギを握っているので、それが出来ない相手ならいずれ結婚生活も上手く行かなくなる、と自分の経験から思います。
結婚を決断できない理由5:高望みしてしまう
あまりないような話ですが、結婚相談所に登録している婚活中の女性ならば、複数の男性から結婚アプローチがかかるということは経験するかも知れません。
そうなると!そうなるとですよ。
まぁーーー普通は体験することじゃないので、「アレ??私、なんかちょっとめっちゃスーパーウルトラモテてない??」と、波乗りジョニーもビックリしてサーフボードをぶん投げてクロールで波に向かうぐらいの超ド級のビッグウェーブってやつが来てない!!!?、と調子に乗ってしまうこともあると思います。
そうなると、何をしちゃうかって。高望みですよね。
このレベル帯の男性から複数人お声がかかっているんだから、もうちょっとランクを上げて、自分が背伸びしないと厳しそうなレベルに行っちゃおう!行ける行ける!だって、なんかちょっとめっちゃスーパーウルトラモテてる期(略してNCCSUM期、言いにくい)だし!!
となってせっかくのアプローチに対して保留をかまして、飢えた猛犬である婚活中の男性諸君をお待たせしちゃっう女性もいると思います。
この理由への答えは、「望むなら、高望んでみよ、ホトトギス」です。
この和歌には続きがあります!
「望むなら、高望んでみよ、ホトトギス、9割以上無理だから」です。
高望みは婚活で失敗する女性の典型例です。人間は自分と同じレベル(知能レベルとか生活レベル)の方を「居心地が良い」と感じるそうです。
一方で、自分よりも高いレベルにいる人を求めるのは「恋愛」です。なので結婚に繋げるのはマジ無理なレベルだと思います。
結婚を決断できない理由6:親の介護問題を考えてしまう
いまの日本は「超高齢化社会」と言われているので、結婚と介護は切っても切り離せないです。
特に女性は、自分の親の介護だけじゃなく相手の親の介護までしなければならない可能性も考えて、将来に嫌気がさしてしまうこともあるかも知れませんね。
この理由への答えはシンプルです。
これは夫婦の経済的な問題も考慮しなければならないため、簡単に言えることじゃないですが、プロポーズしてくれた男性が将来的な目線で自分たちの人生をどう考えているのかも聞き出しつつ、アナタ自身の将来的な目線と考えもしっかりと説明していく必要があると思います。
アナタにそういう目線があり、結婚することでいずれ見えてくる将来的な不安に対してどう対応するべきなのか、現時点で話し合っておかなければ結婚に踏み切れない、それぐらい重要!ということであればしっかりと話し合えば良いんです。
結婚の正体を知っておくことが重要
20~30年ぐらい前までは、結婚と言えば誰しもがやる超特大イベントだったので、結婚に対する「疑問」とか、「意味」とか、いやむしろ「必要性」とか。
そんな哲学者アリストテレスも考えたことなさそうな難問に、こんなにも果敢に挑み悩みまくる男女が増える、なんて思ってもみなかったことだと思います。
僕も結婚するまでは、結婚=恋愛の延長線上だと信じて止まなかったです。この雨はいつか上がるから…と歌うGacktぐらい、信じて止まなかったです。信じる力はGackt並みでした、はい。
でも実際に結婚すると、恋愛のドキドキとか、駆け引きの感じとかそういうフィールドというか、場所とは全然違う場所に結婚はあるんだな、と思います。
恋愛=ドキドキ、だったとしたら
結婚=安心(居心地)、だと思います。
いや、コレ良いこと言いました!間違いない(結構誰でも言ってるよ、とか言わないこと!笑)。
もちろんそれだけが結婚の正体ではないです。
独身の時は自分の仕事や役割分担を自分の責任の範囲内でやっていれば良かったですが、結婚するとお互いがお互いの責任を共有し合って(押し付けるとかじゃなく)、それぞれの役割分担を決めて一緒に生きていくwithケンカと共にforever、ということも結婚の正体で、個人が団体になって進化するイメージです。
結婚が自分に合うのか、見極めておくと良い
なので、結婚という制度が本当に自分の感性にマッチしている制度なのか、事前に見極めておいた方が良いかも知れません。
- 自立していたい
- 異性と同じ家は嫌、プライベートを大事にしたい
- 衣食住まで共にするのは合わない
みたいに、これからの時代は結婚の在り方ですら、オプションのように細分化された中から選んでいくようになると僕は思います。
そして残念ながらまだ結婚と呼ばれる制度は上記みたいな自由な選択が許されていなくて、お堅い「一般的な体裁」を意識しなければならない儀式みたいな古いものです。
その制度の中に十分満足感を見出せるなら結婚するべきですし、メリットは多いですよ。
さいごに
以上、今回は男性からプロポーズされても結婚を決断できない女性には理由がある!ということで、良く聞く決断できない理由をお伝えしながら、既婚者の目線も交えて解説してきました。
いずれにしても、いまの方がなんかしっくりきていないっぽいことがプロポーズによって分かった。。。ということであれば、婚活パーティーでも見てみて、真剣に出会えそうな次の方を探してみるところからリスタートすれば良いと思います。
コロナ禍で実際に会うのは先々が良いという女性は今多いようなので、オンライン婚活パーティーとかにチャレンジしてみるのも良いかもしれませんね。
決断できなかった結婚を、次回は決断できるものにするために、良い出会いを重ねていってください!
☆★婚活情報JAPANのYoutubeチャンネル★☆
☆★次に良く読まれている恋愛に役立つ記事★☆






