みなさんこんにちは!累計30万回以上閲覧されている恋愛・婚活・結婚に関する知識を配信しているメディア「婚活情報JAPAN」の代表木村です!
- オタクが嫌いな人や、オタクがうざいと感じている人の意見を知りたい
- オタクがなぜウザイのか知りたい
- ストレスだからオタクの対処方法について知りたい
そんなことはありませんか?
今回はオタクを嫌いになる理由と、ストレスになっている方向けにオタクへの対処方法を解説します。
目次
オタクマジ嫌い!オタクがウザイ理由と、オタクへの対処方法を解説
世の中には色々な人がいるため、オタクの男女をマジで嫌いな人もいると思います。
近年ではオタクが起こした大きな事件や、マスコミの報道も手伝ってか、世の中的にはオタクの男女を嫌いだと言う人が多いのも事実です。
筆者としてはゲームが大好きなオタク気質な人間なのでなかなかに複雑なのですが、こうしたお互いを嫌い合っている風潮は世の中に広まってきていると感じています。
この項目では、一般の方がオタクの男女を嫌いな理由について、筆者が社会人として働く中でこれまでに得た経験から紹介していきます。
※一応お伝えしておきますが、当然ながら全てのオタク男女、一般男女がこのような考えや偏見のもとに生活しているワケではありません。私はあくまでオタク男女がなぜ嫌われるのか、ウザがられるのかをお伝えするとともに、オタクへの対応がストレスになり困っている人のために記事としてまとめています。
オタクが嫌いな理由1:協調性がなく、自己中心的
私がこれまでに関わってきたオタクの男女に多かったのは、協調性がなく自己中心的な考え方や行動をする人です。
オタク男女にも自覚はあるかと思いますが、協調性はあまりないなと感じます。
理由としては2点です。
- オタク趣味は基本ひとり遊びだから
- 縦よりも横の繋がりが多いから
ゲームにしてもアニメにしても、基本的には「ひとり遊び」ですよね。そのためひとり遊びをしている間は他人とのコミュニケーションがないワケですから、協調性も育ちにくくなります。
また、オタクは横の繋がりが多いです。なぜなら同じ趣味を理解してくれる人だからですよね。
そのため社会的な縦の繋がりが少なく趣味共有として横の繋がりが多いため、縦割りが根強いビジネスの世界では浮いてしまうことが多いです。
オタクを嫌いな人はビジネスシーンでバリバリ仕事をしているのに、定時で仕事を放り出してさっさと帰ってしまうようなオタクが近くにいたり。
「オタクな部下とどう接すれば良いのか」などひとつの悩みとして考えていくうちに、なぜか嫌いになってしまったという方もいるのではないでしょうか。
私の部下にもオタクがいましたが、チームワークが必要なビジネスの状況下において、オタクのワガママが起点となって輪が乱れることが多く手を焼くことがあります(苦笑)。
オタクが嫌いな理由2:自分の意見や偏見を押し付ける
オタクの男女が嫌われる理由として、オタクとしての意見や偏見(特に偏見)を押し付けてしまう場合があるのは嫌われる理由かと私は感じています。
例えばですが1つの商品を売り出していく場合、どのようなユーザーをターゲットにするべきなのか、市場はどんなものにニーズがあるのかを炙り出してから商品のマーケティング方法を考えますよね。
色々な意見を出し合う必要があるそのタイミングで、「この世代はこうです!○○なことはしません!だから✕✕は必要ないです!」と、偏見に満ちた決めつけに近い発言をしてしまうことがあるのはオタクの男女に多いかと、私は個人的に感じています。
私がゲーム好きですから友人にもオタク気質な人は多いのですが、自分の好きなことになると「これはこうだ」という考えの元で話を展開することが非常に多いため、あまり柔軟性の高い意見が出てくることはありません。
好きなことで、突き詰めているからこそバイアス(固定概念)がある状態になっているという方もいるかも知れませんが、柔軟な思考の妨げになっているのかもしれませんね。
中にはとても柔軟な思考力とオタク気質な突き詰める姿勢を兼ね揃えた優秀な人材も存在しますが、そうした存在は希少です。
オタクが嫌われる理由のひとつとして偏見(バイアス)の押し付けがあるのではないかなと感じます。
オタクが嫌いな理由3:自分のことだけ考えて発言する
オタクの男女だけでなく、一般の男女にも該当するため一概にこれはオタクが嫌われる理由として紹介するワケではありませんが、オタクの方は思ったことをストレートに伝えてしまいやすい傾向にあるのかな、と私は感じています。
実際に私の同僚にオタク趣味の子は何人もいましたが、クライアントの前でストレートに否定的な商材の意見を伝えてしまい肝を冷やしたことは何度かあります。
私も独りでゲームをしているとついつい相手の気持を考えて発言する、というコミュニケーションにおけるとても重要なことを忘れてしまい、自分が描いたストーリーの中で話をしてしまうことが若い頃はありました。
オタクが嫌いだという人の中には、思ったことをストレートに表現するオタクのこうした言動が嫌いだという方もいるのではないでしょうか。
そもそも日本の風土的に、ネガティブなことはオブラートに包み伝える。ポジティブなことですら謙虚に振る舞い、殊更厚めのオブラートに包んで伝えるような雰囲気がありますので、思ったことをストレートに伝えれば誰しもが納得して受け入れるというワケではないということは、オタクの男女は念頭に置くべきですね。
オタクが嫌いな理由4:体臭がくさい
はっきりお伝えすると、私はオタクのここが嫌いです。
私もオタクではありますが匂いに人一倍気を遣っているため、相手に与える匂いの印象に気を遣わないオタクの男女は嫌いですね。
特に、いつお風呂に入ったのか分からないぐらい皮脂でペタペタの髪の毛から香る臭いは悪臭です。
スメルハラスメントという言葉がありますが、まさしくそれだと私は考えていて、バスや電車でオタク男女が多いと一気にむせ返るような臭いになります。ここは意識改善して直してほしいなと感じているポイントですね。
オタクが嫌いな理由5:声がでかい
オタク男女の中でも、特にオタクの男性の声はやたらとデカイと思います。
電車の中でも盛り上がったらイヤホン越しにも聞こえてくるようなぐらいデカイ声で話すのはマナーとしてもどうかと感じますし、嫌われる要素になるでしょう。
1つめで紹介した自己中心的な人が多いという話に繋がりますが、自分たちのコミュニティだけで考えてしまうと「俺は迷惑かけてねぇし!」と感じるかも知れませんが。。。
例えば同じバスの中に赤ちゃんやお年寄りが乗っていて、いきなり大きい声を出されたら嫌な思いになると思います。
特に電車やバスはマナーとして電話ですら禁止していたりすることもあるため、公共の場での態度に節度を持つという姿勢は必要なのかも知れません。
オタクが嫌いな理由6:思い通りにならないとキレる、殻に閉じこもってしまう
私が過去に関わったオタク男女で個人的に嫌いだなと感じたのはここです。
自分が思っていた通りにならないと大声を出して、ところ構わず怒り始めたり、言い争いを始めるオタクがいました。
ひと言でいうと「幼稚」ですね。
ビジネスシーンでそのようなオタク男女の姿を見ると、嫌ってしまったり、ウザイと感じたりすると思います。
悪い点を指摘したとしても「でも○○だから」とか、「アナタだってそうでしょ」という言い訳や切り返しで自分の殻に閉じこもってしまいがちなのは、あまりいただけないかなと私は感じています。
オタクってマジうざい!と思われる理由
続いて、マジでうざい!と感じられやすいオタクの言動について紹介します。
これも私の周りで良く一般の人からオタク男女の言動を見て、これはウザいねと言われているものをピックアップして紹介します。
オタクがうざい理由1:知識自慢がうざい
オタクの行動でうざいと言われがちなのは、知識自慢です。
アニメコンなど私が過去に行った街コンでもチラホラいて、嫌煙されていましたが、知識はひけらかしてもあまりメリットにならないため、控えめに伝えた方が無難です。
どや感満載で「○○って✕✕なんですよ」とか言われても、求めている情報でなければ全然聞いてもありがたくはないですし、むしろ不要な時間を取らせるうざい情報です。
知識量が多いオタクはついつい知識を開放してしまいがちなのですが、どこまで伝えるのかには気を付けないと、うざいなと感じさせてしまう可能性が高いです。
オタクがうざい理由2:リア充アピールがうざい
私キラキラしてます!とか、俺めっちゃモテるから!みたいな、リア充アピールをしてくるオタク男女はいますが、これも結構うざいですね。
本当にリアルが充実している人は決して「充実してる」とは自分から口にはしないでしょうし、本当にモテる人はモテるアピールをわざわざしなくても周りが察します。
わざわざ伝えてくるどや感が、うざいという理由に繋がってくるのだと私は考えています。
オタクがうざい理由3:新旧の縄張り争いがうざい
オタクのジャンルに限らず、音楽(まぁ同じオタクっちゃオタクですが)などその他の分野でもこうした新旧の縄張り争いは鬱陶しいものです。
よくYoutubeや掲示板で「ニワカが何言ってんだ」とか、「古参アピールうざい」とか言い合っている人のやり取りを見ることはありますが、そうした人たちのやり取りを外部で見ていてもうざいなと感じるぐらいなので、当人たちはかなりウザいハズです。
オタクは好きな物事を突き詰める方が多いので、自分の好きなことに口を出されるのはあまり好まないですし、良い反応は得られませんが、面倒臭いだけで不毛な争いはうざいと思われがちではないでしょうか。
オタクがうざい理由4:ジャンル毎の縄張り争いもうざい
オタクがうざい理由として、新旧の縄張り争いだけではなくジャンル毎、下手したらアニメのタイトル毎に縄張り争いや意見の食い違い、解釈の違いによる争いが起きるため、いちいち鬱陶しい印象です。
とても好きなことなので言い争いが起こりやすいのも仕方がないことなのですが、好きすぎて暴力的な方向に解決策を見出してしまう人もテレビの報道を見ていると少なくないように感じています。
そうした争いの火種が多いのはやはり、普通に波風立たず過ごしている人からすると接しにくいですし、うざいなと感じるのは必然だと私は考えます。
オタクがうざい理由5:気を遣わせているのに無神経なのがうざい
私がオタク気質な人のことをうざいな、と感じるポイントはここです。
これまでにお伝えしたいくつかのポイントから、協調性が低く否定的なことでもストレートに伝えてしまい、意見の食い違いによる争いが起きる(もちろんそうではなく、大人しくて良い人も多いです)オタク男女を考えると、どうしても気を遣って話す必要が出てきているのが、一般男女だと思います。
私も一般の人と話す際の気遣いを10段階中3ぐらいだとすると、気難しいタイプのオタク男女と話す際は7から8ぐらいは気を遣って話さなければ、気分が悪い!とか、なんでだ!と激しい憤りを他人にぶつけようとしてくる人はいますので、やはり気を遣いますし正直そういう人はウザいです。
私が長く付き合った元カノがオタクでメンヘラ気質、更に気難しい性格だったので、上記のような気遣いは24時間発生していました(結果、肺を壊しましたが。笑)。
私は実体験から、特にうざいなと感じる点はこのあたりかと感じています。
オタク嫌いを改善させる対処方法
この項目ではオタクの男女向けに、パンピーがオタク嫌いなのを改善させるための対処方法について紹介します。
オタクと言っても仕事をして収入を得なければ楽しい趣味の時間は取れませんので、職場の関係を円滑に回すことが非常に重要になります。
そのためにも、以下のような部分に注意して過ごすと良いということをお伝えしていきます。
オタク嫌いを改善させる対処方法1:人の話は最後まで聞かせる
オタクの男女が嫌いだと言われる理由の部分で紹介しましたが、協調性がない方はひどい人の場合、話している人の話を遮ってまで自分の話を展開し、挙句の果てに脱線に脱線を繰り返してなにもないところに着地する、というようなことが往々にしてあります。
そのため特にビジネスにおいては、オタク男女に人の話を最後まで相槌を打ちながら聞かせるように指導してください。
私も若い頃はゲームオタクで、自分が考えていることが正解だと思っていた勝ち気な時期がありました。
その際、年長者に良く言われていたのが「人の話は遮らずに最後まで一回聞きなさい」ということでした。
当時は上記のように考えていたこともあってか、人が話し終わる前に「いやそれは良く分かっているから、こうだと言っているんだ」と伝えてしまっていました。
現在はすべて「うん、うん」と聞いた上で、「そういう意見もあるんだね、教えてくれてありがとう」と、自分の意見を展開するのではなく飲み込むようにしています。
人の話を最後まで聞くように強烈に意識したことによって、話を聞いている間自分に余裕ができるため、相手の意見を飲み込みやすくなったことは非常に良いポイントでした。
オタク嫌いを改善させる対処方法2:配慮することを教える
意見を伝える際は最新の注意を払い、口が悪いと言われるような言葉は使わないようにさせると良いでしょう。
言葉は人を作る構成要素の1つです。口が悪い人は態度も悪いですし、人間性も悪く感じます。
アニメやゲームなどのキャラを習慣的に見ているオタクは、その世界観が知らないうちに自分の基盤になっていることがあります。
キャラが使っているからリスペクトの意味で使っているものの、一般の人から見てその言葉が「汚い言葉」に属しているなら「使ってはいけない」と配慮させると良いでしょう。
汚い言葉で相手に伝えた意見は、どれだけオタク男女が相手のことを思って伝えた言葉だったとしても1ミリも伝わらないです。
相手のことを思って意見を伝える際は、「VS(バーサス)」の関係にならないように最新の注意を払いながら伝えると良いですよね。
オタク嫌いを改善させる対処方法3:相手に合わせたコミュニケーション
オタク嫌いな方は「オタク趣味が理解できない、そのレベルに入っていきたくない!」と拒絶反応を起こしている、という方も中にはいる思います。
オタク趣味は実際にやってみないと理解できないでしょうから、試しにやってみて良い点がないか感じてみると良いでしょう。
それが出来れば、オタク男女の気持ちがいまより少し理解できるようになるため(正確には「あぁ、自分たちより少し子供なんだな」というような気持ちが理解できる)相手に合わせたコミュニケーションが図れるようになるでしょう。
そうすると多少はストレス軽減に繋がると思います。だって相手は大人に見える子供なんですから。
オタク嫌いになる前に!オタクの良いところを紹介
ここまでオタクが嫌われる理由・ウザいなと思われる理由について、どちらかと言うとネガティブな内容をお伝えしてきました。
ここからは実際ゲームオタクで周囲の友達もオタクが多い私から、オタク男女の良いところについてお伝えしていきます。
オタクの良いところ1:突出した専門分野の知識がある
オタクの良いところですが、それぞれ専門的な分野における突出した知識や体験があることが大きな強みだと私は感じています。
マーケティングなどの場面では特にそうですが、様々な立場からの意見が求められる際に。
アドバイス的に上手く自分の専門分野で得た情報について相手に伝える機会が得られれば、人に重宝される貴重な存在になれるのがオタクです。
言い換えるとオタクならではの意見が出せることがオタクの強みである、ということになります。
知識だけではなく体験も兼ね揃えている場合がオタクは多いため、専門的な分野でも即戦力として応用が効きやすい(悪く言えば器用貧乏な)人が多いです。
オタクの良いところ2:ひとつのことに集中するパワーがある
オタクの男女の良いところとして私が考えているのは、ひとつの物事に集中して熱量を投下することができることです。
ただし「好きなものに限る」、という条件付けはありますが(苦笑)
オタク活動を続けているということは、継続して熱量を投下できるということなので自身の集中力や熱意の高さをアピールしていることと同義です。
ストレートに意見をぶちまけてしまうような変わった人も中にはいますが(笑)、ラノベなどで活字を読む集中力もあるオタクが多いので。
ビジネスに大切な学ぶための基礎力が知らず知らずのうちに身についているという方は結構多いな、という印象です。
オタクの良いところ3:オタク同士のコミュニティを持っている
オタクの良いところとして紹介する最後のポイントは、オタク同士の広い繋がり、コミュニティがあることです。
近年ではTwitterのフォロワーが多い人を優先的に採用するような人事考課も始まっていますが、コミュニティとのパイプを持っているというのは大きいです。
社会はこれまで同様に会社が信用を得ていくスタイルの他に、会社で働いている個人が信用を得ていくというセルフマーケティング力が重宝される時代になってきていると考えています。
セルフマーケティング力、ブランディング力が高いオタク気質の優秀な人材を喉から手が出るぐらい欲しがる企業はいますので、オタクの魅力の1つですね。
さいごに
以上、今回はオタクが嫌いだと言われる理由や、オタクってウザいよねと捉えられやすい理由について紹介してきました。
オタクというコミュニティが出来てしまった以上、その中の一部の人が悪さをして目立ってしまうと全体が目立つのは避けられないことです。
会社でオタクがいて「コミュニケーションの取り方が違い過ぎてストレスだ」という方もいると思いますが、上手く考えを調整しながら擦り合わせると良いでしょう。
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