みなさんこんにちは!累計30万回以上閲覧されている恋愛・婚活・結婚に関するノウハウを提供しているメディア「婚活情報JAPAN」の代表、木村です!
僕は既婚者で、失敗しない(離婚しない)ような結婚生活を送り、奥さんを大切にしたいなぁと考えて生きていますが、みなさんも同じですよね??
結婚するからには、ぜっっっったいに失敗したくない!!失敗するような相手は選びたくない!と不安に思っていると思います。
今回は既婚者の目線を基に、結婚で失敗しない相手の選び方はどういうものを基準点にすれば良いのかを教えます。
また、結婚って人生でとても大きな出来事で、周りへの体裁もあるし、できれば後戻りしたくないですよね。
結婚している方の中には、結婚したものの相手選びを間違えてしまい、結局大きな損をしてしまう人も多いんです。この記事に辿り着いたアナタが損をしないよう、間違えた相手の選び方ってどんなものなの?ということも併せて解説します。
こちらの内容は動画でも紹介しています。時間がない方や、動画の方が見やすいという方は、ぜひこちらからどうぞ!
成功を目指す!失敗しない結婚相手の選び方とは
まずアナタが結婚で失敗しないようにするため、その不安に答えを見つけましょう。
失敗しない結婚相手の選び方ってどんなものか気になりますよね?
ここからは失敗しない相手選びのやり方を実体験を基にお話しします。これが出来ていなければ「夫婦」として、いつかお互いの気持ちが離れ離れになって、離婚や別居に至る可能性はあると思います。
実際に夫婦である僕から、夫婦になってみてこんなところが重要なんだなと気付かされつつも得た内容なので、特に20代・30代の方には参考になると思いますよ。
失敗しない選び方1:相手のことを許せる
この記事を読んでくれているということは、結婚って「好き」の感情だけではできないな。。。と何となくアナタも感じているかも知れませんね。
結婚において最も需要だな、と僕が感じているのが「相手のことを許せること」です。
お互いに好きな点や嫌いな点が全く同じ男女が集まるなんてことって、まぁまずあり得ませんよね。相手の好きなところしかない、なんてのも幻想だと思います。
もし「相手に対して、好きなところしかありませーん」とか言っている夫婦がいたら、「嘘こけボゲェェ!!」と平日の昼にファミレスでママ会している奥様方がフライングボディアタックをかましにくることでしょう。
やっぱり結婚って別々の性、別々の生き物、別々の価値観の人が一緒になるものなので、自分に心地よいポイントもあるし、もちろん不快だなと感じるポイントもお互いにあるのが普通です。
結婚で失敗しないために、「お互いがお互いを許し合える関係」ってめちゃくちゃ大切です。
自分の感性や価値観で気に食わない点があったとしても、文句を言わず、相手にやらせず、自分の価値観に基づくものなら、相手に価値観を押し付けず自分がフォローすれば良いだけですよね。
と言っても初めからお互いに出来た人間ではないのですから、初めはすべてを許せなかったとしても、許せる範囲を徐々に広げていくことができる2人であれば、失敗はしないと思います。
失敗しない選び方2:感謝、ごめんねが素直に言える関係である
感謝、ごめんねを「思った瞬間に言える関係」であるというのは大事です。
結婚の大前提は「自分とは異なる人との共同生活」なので、心の中で「ありがとう」とか、「ごめんね」をいくら言っていたとしても、相手には伝わりません。
アナタが100万回「ありがとう」を1日で言う人だったとしても、言葉に出なければ相手には「ありがとうという感謝の言葉が1日に0回の人、つまり感謝が少ない人」ですよね。
相手が何か自分のためにしてくれたことに気付いたのなら、「ありがとう」を伝える習慣は夫婦の良い関係を持続させるために非常に大切です。
それがお互いに出来ているのかを見ると良いでしょう。これが出来ると、気張らない自然な関係を築きやすいですよ。
失敗しない選び方3:結婚は持続させるものだと理解している
結婚は「持続への努力が不可欠」です。
結婚関係を維持しよう!とお互いに努力する。努力しているという意思を相手に伝えていく、ということが出来なければ、結婚していないのと同じで「ただの共同生活」です。
どちらか一方が「付き合っていた頃からの惰性でなんとかやっていけるだろう」と、結婚生活を甘く考えていたりしませんか??
「結婚と言えば結婚式!」というイメージが刷り込まれている方は、結婚した後の努力にまで目がいかないことが多いんですが、結婚は婚姻届けを役所に提出してから始まるもので、結婚式=結婚ではないです。
結婚式を挙げたら幸せな結婚、とも言えない時代なので、結婚という行為の本質をお互いしっかりと理解し合って、継続するためにどう考えるべきなのか、を擦り合わせることが出来る相手を選ぶと失敗し辛いですよ。
- そもそもお互いに全然違う性が共同生活をしているという大前提
- 結婚=持続への努力
この2点を理解していないと、どこかで壁にぶつかって「結婚って面倒くさいな」「というかコイツ(相手)が面倒くさいんじゃね?」と心が折れてしまうと思います。
お互い結婚した時は相手のことが大好きで、この人ならすべてを許し合える!と考えて結婚しているのですから、それを受け止められなくなっている=お互いに結婚を維持するための努力が足りなかったということです。
失敗しない選び方4:お互い無償で与えられる関係である
これは、婚活中の方に結構多い勘違いなので先に訂正しておきますが。。。
- 恋愛=「好き」
- 結婚=「愛情」
です。
「好き」の気持ちは、相手に対して一方通行の押し付けです。
一方「愛情」は、相手を包み込む気持ち、「許し」「与えること」です。
子供を育て切ったところで「はい、いままで育ててあげた分でかかった費用3000万円を請求しますね!」という親はほぼいないと思います。
そこに愛があるとは思えない!という方がほとんどではないでしょうか。
ここまで具体的にお話したら、愛情って何かな、与えようとするってことはつまり何かなと分かるかもしれませんね。
そう、相手を理解して先回りしてあげること、ですよね。
例えば、お風呂上りに飲み物を用意しておいてあげるような小さなことであったとしても、立派な愛情です。
これに対して2つ目の項目で話した通り、「ありがとう」の気持ちがなければアナタは分け与えるだけの存在になってしまい、ちょっと悲しいのも事実ですよね。
だからこそ夫婦生活では「相手への感謝」+「与えること」を理解している人が必要なんです。
失敗しない選び方5:人生のパートナーである
失敗しない相手選びとして、お互いに信頼している人生のパートナーであるということは重要です。
「パートナー」という言葉を何となくで考えている人が多いのかな?と僕は感じていますが、「共同経営者や相棒、仲間」という意味合いで使われることが多く「ビジネスパートナー」などビジネスの場でも頻出のワードです。
人生のパートナーってつまり、人生の相棒ってことですよね。
アナタが考える「人生の相棒」って、どんな人だったら良いですか?そして、逆にアナタの相手にとっては、どんな人だったら人生の相棒として相応しいでしょうか?
これ、結婚に失敗する人は「人生の相棒」という意味合いを相手にだけ押し付けていて、自分に当てはめて考えることをしていないです。
例えばですが、自分にとっての人生の相棒はこんな人!というのはシッカリ相手に伝えるのに、「自分はありのままを愛してください」とか言う人。矛盾しまくっているので、大失敗すると思います。
相手だったらどんな人が相棒として相応しいのか、自分は相手に対してどう接してあげればお互い円満になるのかを考える力がないような人との結婚って、不幸だと思います。
この自分の価値観は伝えるものの、相手に対しては「ありのままの自分を愛してくれ」という人はつまり、「相手は不幸になっても構わないから、自分を幸せにしてくれ」と他力本願なことを言っているのと同じだから、よほどのアホじゃない限りは、人生のパートナーとしては考えられないため結婚しないですし、結婚したとしても失敗すると思います。
結婚生活が失敗する可能性大!間違った相手選びとは
次に、結婚生活で失敗しやすくなる可能性大な、間違った相手選びをする人がやっている選び方について紹介します。
この選び方をすると、将来どこかのタイミングで結婚生活が破綻する。もしくは別居など冷戦状態になってしまうので、気を付けてください。
幸せな結婚生活を長続きさせたいのであれば、「何が間違った選び方なのか」も知っておくと、自分がその指針に偏りかけた時に「おっといけない!失敗する選び方になってた!!」と気付けるため、良いですよ。
失敗する相手選び1:条件だけみている
婚活をしている方が特に陥りやすい失敗が、条件だけ見て結婚相手を探しているパターンです。
もちろん、結婚相談所なんかに行くと条件をベースに相手を探していくことが当たり前なので、婚活=条件で間違いはないのですが、自分に合っていないのに条件だけ見て結婚するのは間違いです。
一番起きやすいのは、以下の記事でも紹介していますが、全然ピンときていないのに条件だけは良いから仮交際で何度もデートするパターン。
詳しくは記事を見てもらった方が良いですが、条件だけ見ていると失敗するパターンもあるので、自分に合ったやり方を知っておきましょう。
好きじゃないけど条件がいい…そんな時にどうすれば良い?疑問を解決
失敗する相手選び2:自分の幸せが最優先
失敗するというか、もはや婚活のフィールドにすら立てていないのがこのパターンです。
自分の幸せが最優先で、「相手の幸せ?え?なにそれ??相手は自分で幸せを作ってよ!そんなの知らないわよ!」というような方だと結婚失敗します。
結婚は相手のことを思いやる、与えられる人を選ぶと良いとお伝えしました。それは相手の視点から見れば「アナタがそうなのか、と吟味される立場である」ということです。
自分の幸せが最優先なお姫様。。。20代半ばぐらいまでの結婚だったら、こういう人でも結婚できるし、失敗していたとしても30代や40代になってようやく離婚として表面化してくるので「しばらくはない」という感じです。
しかし、30代や40代で自分の幸せ最優先で結婚相手を選ぶとちょっとイタイやつになるかも知れませんし、お互いに社会人として考えが出来ているからこそ、離婚として表面化もしやすいので良くないですね。
失敗する相手選び3:「ありのままの自分」を押し付ける
結婚で失敗しやすい人は、やたら「ありのままの自分」に拘ります。ありのままへの拘りが凄いです。
もちろんお互いに無理せずにありのままで受け入れられる関係なら理想ですが、結婚なんて特に、全然違う二人が一緒になるのにありのままの自分を愛してもらえるとか、ちょっとあり得ないというか。。。甘えてんなぁと感じさえします。
ありのままの自分がまかり通っているのであれば、それは相手の許しによる賜物、反対に相手が好き放題をしているのであればアナタの許しの賜物であると強く感じているハズです。
失敗しない相手選びの方法で教えた通り、結婚は性が違う人との共同生活なので、相手のことを慮って許し合える関係じゃないと不満が出ます。
それは男性も女性も同じです。なので、ありのままの自分に拘って「自分は変化しない」ということを押し付けていると、いずれ破綻します。
失敗する相手選び4:自分都合で振り回す
これも100害あって1利ナシな「ありのままの自分さん」にありがちです。。。
相手を自分都合で振り回すような人と結婚すると不幸になります。間違いないです。
尽くしている感じは人一倍味わえるし、尽くしてもらっている側は「なんか凄い愛されてる!幸せっっ!!」と思いますが、それが人生100年時代に残り50年以上続くと思ったら地獄です。
- 今は良いけれど、いずれ体力が持たなくなる
- 振り回された分のストレスで体が壊れる
- ストレス過多で相手よりも相当早く死んでしまう
せっかく人としてこの世に生を受けたんだったら、こんな不幸を許すのは勿体なさすぎます。
同じく過去にめちゃくちゃ僕を振り回す自分勝手な方と過ごした時期があったので、より強い意見を持ってお話が出来ますが。
ありのままの自分押し付け+自分都合で人を振り回して何とも思わない人との結婚は、思っている以上に早々に失敗します。
失敗する相手選び5:どちらか一方がオカン化している
これは最近のカップルに多いですよね。。。
付き合っている時にこうなってはいけないですよ。恋愛感情の沸き上がりが起き辛くなるので、結婚したい!!!という勢いを完全に奪ってしまいます。
付き合っている段階でのカップルどちらか一方のオカン化はヤバいです。
とは言え、どちらか一方が家事が出来ない性格とか。仕事がお互いに忙しくて、どうしても休日はダラダラしてしまう。
そんな生活を送っていると、責任感が強い方が率先して動き始めるので、次第にオカン化していくのは必然です。特に同棲しているカップルとか、こうなりやすいですね。
こうなったらもうそこに恋愛感情とかがあるワケじゃななくて、ただの情で、惰性になってしまうため、相手選びとして失敗しているというか、恋愛のやり方として失敗している感じになっちゃいますね。
失敗しない相手を選別する質問の方法
ここまで失敗しないためにどんな相手を結婚に選べば良いのかについて学んできた人、お疲れさまでした。
最後に、婚活の場で使える、今回紹介した結婚相手選びにおいて重要なポイントを相手からスムーズに聞き出すための質問2つを紹介します。
実際に男性目線で「こう言われたら、あまり疑いはなく素直に自分の価値観を答えるな」と判断できるものをお伝えします。
婚活している女性にとっては特に、かなり有益な情報になりますよ。ぜひ使ってみて、男性の警戒心ゼロの素の意見を引き出してください。
隣のA子ちゃん作戦
男性は人から相談されるのが好きです。アナタしか解決できないことだから。。。と頼りにされると、男性はより一生懸命に解決策を提示します。
つまり「隣のA子ちゃん作戦」は、男性特有の習性を利用して堂々と、「たのもーーー!!!お主の結婚への価値観を聞かせてたもれーーー!!!!」と聞いて帰る戦略です。
アナタが男性に質問する際のフレーズはこれがベストです。
「〇〇さんって頼りがいがあるから、1つ相談しちゃっても良いですか??私の友達にA子っていう結婚している子がいるんですけど、その子が結婚生活で旦那さんのことが許せなくなってきた
ここは今回紹介した5つの項目でアナタが一番知りたい要素を入れる)って言って悩んでいたんですよ。男性の目線ってどうなのかが分からなくて、どう返したら良いのか困っちゃって。。。〇〇さんに男性としてのアドバイスがもらいたいんですけど、男性だったら奥さんが旦那さんに対する思いやりがなくなってきたなって感じる時はどうしてほしいものなんですか??」
こんな風に具体的に絵が浮かぶように、そして自分ではない他の誰かの悩みを解決したい、それが出来る人材だからアナタに頼みたい!という体で質問を投げかければ、男だったら自分の価値観から素の意見を伝えてくると思います。
この時に聞き出せる相手の男性からの意見は、自分の価値観を基にしたマジな結婚観なので、とても参考になるハズですよ。
コロナ禍になって最近、いままで婚活パーティーやマッチングアプリで出会っていた人が、「より真剣な方との出会いをして、安心にゴールインした方が良いじゃん」と考えて結婚相談所に申し込むケースが増えているそうです。
そんな結婚相談所での仮交際デートでまさかハッキリと「アナタの結婚観を教えてください」と言うおバカな人はいないですよね(笑)。
なので遠回しに聞く、ということを上手くしないといけませんから、このようにオブラートに包んで男性に分からないように聞く技術は覚えておいて損はないですよ。
心理テスト作戦
「心理テスト」は女性じゃなくても男性でも分かる、一度はやったことがある共通の概念ですよね。
相手の結婚観を引き出すために、こうしたゲーム性を利用して聞き出すのは賢いやり方だと思います。男性なら普通に心理テストだと思って回答するでしょう。
そしてそれは、以下の2つの思い込みがあるため、確実に相手の本心を引き出せます。
- 心理テストだから本心で答えなければならない
- 「テスト」という名のゲーム(仮定の話)である
自分のことを直接答えているのに、なんだか自分とは別次元の話をしているように感じるのが心理テストの良いところです。
その思い込みを利用して、相手の心理を聞き出しましょう。
タイミング的にはデザートを食べているタイミングがベストです。
デザートで糖分を一気に摂っていて脳の働きが鈍っているので、判断力が落ちていて、相手の心の壁が低く本音を聞き出しやすい環境だからです。
例えば結婚相談所で仮交際まで行った男性とのデート(ランチ)の際を想定してみました。自分の言葉にアレンジして問題ないですが、全体像はこんな感じで切り出してみてください。
「そういえば!私、心理テストが好きで良くやってるんです!良く当たる面白い心理テストがあるので、一緒にやりましょ!」
みたいな感じで、以下のような心理テストを用意しておき、やってみると良いですよ。スマホのメモに質問と答えを書いておいて、それを見せて出題するのが良いでしょうね。
その結果何が分かるのか、というところは絶対に誤魔化してください。結婚観が分かる心理テストを相手が仕掛けてきたと分かったら男性からしたら相当に印象悪いので、別の回答を自分で用意しておくことです。
例えば、「はーい!これはアナタの運命の人が分かる心理テストでした!〇を選んだアナタ!運命の人は、私です!あれ??違うか!!」みたいに笑いに変えつつ一緒に楽しむような方なら、アナタのテンション次第ですけど「この人といると楽しいな」と感じることは間違いないと思います。
男性はちょっとしたことを笑いに変えて、一緒に楽しんでくれようとする明るい女性が好きなので。心理テストで本当はアナタ側から相手の男性をふるいにかけようとしているものの、ゲームをキッカケに更に印象まで良くしてしまうという最強の技ですね。
さいごに
以上、今回は結婚相手の選び方として具体的にどの部分を見れば良いのか、というところを既婚者の目線で伝えました。
婚活中の方なら、別途以下のような婚活で良くある失敗理由についても記事にしてまとめていますので、併せて読んでみることをオススメします。
【簡単チェック】私は婚活に失敗する女?失敗女性に共通するポイントとは
世のなか色々と情報は飛び交っていると思いますが、ベースとなる部分は数個で、それさえ押さえておけば婚活は問題なく進行すると思います。
情報過多になって逆にどう判断すれば良いのか分からなくなったり、何を指標にすれば良いか間違えてしまい迷走する、なんてことがないように、得る情報は良質なものだけにして結婚に向けて動きましょうね。
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