みなさんこんにちは!恋愛・婚活情報JAPAN編集部です。
アニマックス×街コンの「アニコン」へ行ってみたい、どんなイベントか知りたい、参加を検討している方必見!
今回は街コンの中でも特に申し込み率が高く、チケットが完売になりやすいアニマックスと街コンのコラボ「アニコン」について、実際に行ってみた感想を紹介していきます。
アニコンの参加者層、進行方法、良かった点・悪かった点から注意点まで解説しているため、参加検討している方はぜひ読んでみてくださいね。
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目次
アニコンに参加した結果
まず、アニコンに参加した結果からお伝えしましょう。
- 参加人数100名。うち女性3.5割、男性6.5割(パッと見)。
- 殆どの人が1人参加。
- 参加費用6,500円。
6,500円で7人と連絡先を交換出来ましたので、1人の連絡先をゲットするのに1,000円程でゲットできたということになります。
シャンクレールや恋工房などの婚活パーティーであれば3,000円で1人ですので、異性と出会える費用対効果は高かったといえます。
が、難点が沢山ありますので以下に書きます。
連絡先は交換できたものの確度はかなり低い
確度=アニコンの後、連絡を取り合って遊びに連れ出せたかどうか、です。
筆者は最後に話した女性からアニコン後に連絡が来て、相互にやり取りした結果ランチに誘い出しました。
しかし、同性の友達作りを目的に来ているのか、彼氏や彼女作りを目的にきているのかで確度は変わりますよね。
トークタイムが限られているので深く知れるハズもなく、周りはワイガヤしていて殆ど相手の声も聞き取れないぐらいなので、婚活パーティーのベルトコンベア形式よりも尚タチが悪いと感じました。
実際に行ってみた結果、殆どの女性が「同性の友達作り」のスタンスで話をしていたような気がします。
そのため、タイプじゃない子以外で話をした女性の連絡先は確実にゲットしましたが、正直なところ「コレ、遊びに誘っても付いてこないな…。」という確度の低い出会いばかりでした。
※目的によって楽しめる、楽しめないがあるということです。
アニコンに参加している年齢層
男性は20歳の学生~30代後半まで様々。
女性は23歳位~33歳でした。
女性も男性も20代が多め。特に24歳~28歳ぐらいが多かったように感じます。
女性の服装は綺麗め、可愛いめでダサい人はあまりいませんでした。顔面偏差値は高めの人が多く、可愛い子、美人さん多め。
男性は服装ダサめ。イケメンや爽やかな服装の方もいますが、所謂オタクな男性が圧倒的に多かった印象です。
綺麗な人もチラホラいて話かけに行きたかったのですが、ほぼ手が出せませんでした。
理由は次の項目のせいです。
アニコンの進行方法について
アニコンの進行はざっくりと下記のような感じで進みます。
来店→テーブルへ移動しプロフィールカード記載→スタート→テーブル移動x3回→クイズゲーム→自由時間(拷問)→アプリで投票→解散(仲良くなった人同士は二次会へ)
来店すると決済時に発行されたIDと身分証の確認を求められます。そちらの確認が終わったらネームプレートを渡され、○番のテーブルに行って下さい、とテーブルに通されます。
テーブルには紹介用のプロフィールカードや、ネームプレート用のカードが用意されているので、それに記入し時間まで待機します。
場所によると思いますが、筆者が参加したアニコンは立食スタイルでお店の1フロア貸切形式だったので、一息付く暇もありませんでした。
参加する際は30分ぐらい前に行った方が他の参加者とも話せるのでチャンスだと思います。
※結構みんなくるのが早かったようで、筆者は10分前に入ったのですが既に盛り上がっている人が沢山いました。
続いて司会の方がマイクを持ち、案内。その後、アニコンスタートとなります。
男性は、基本的には初期テーブルのメンバーで移動していきますので、特別な理由がない限り最初のテーブルにいた同性とは確実に仲良くなれます。
このテーブル移動が3回しかないため、目当ての女性に辿り着く前にテーブルトークの時間が終わります。100名の規模で開催しているのに全員と話せないなんて、勿体無くてしょうがないですよね。
運営側の企画力に改善の余地を感じる結果でした。
アニコンでは自由時間が拷問
そもそもアニコンに来ようというアニメ好きの人が、自由時間を与えられて「お!俺(私)あの子(人)に話しかけに行くぜ!」ってなるかボケ!!というレベルの違和感を感じる自由時間が後半1時間ぐらいあります。
男女共に過去3度のテーブル移動で仲良くなっているメンバーが決まってしまっているため、自由時間だから!とそこに割って入る人はほぼいない印象でした。
男女ともに話しかけられるの待ちな2~3人組みで固まって話していて、既に仲良しになっている集団はめちゃめちゃ盛り上がっているという、正に拷問タイムです。
筆者は何となく仲良くなれた同性・異性がいたためその人たちのところを転々と挨拶回りしつつ、新規女性を開拓することに成功しました。
しかし、新規女性もその頃には仲良くなっている同性が居るため、気が付けば同性同士で盛り上がっているという最悪な状態。
相席屋でハズレを引いたときの気持ちをなぜか、アニコンで感じました。。。
また、特に女性に注意して欲しいポイントとして。この自由時間までに仲良くなっている人がいないと独りポツンとドリンクを飲むという、最悪な時間が訪れます。
自分から盛り上がっている輪の中に入って行かないと誰も話しかけてくれません。
投票アプリはカップリング用ではない、という罠
アニコンに申し込みした際に「当日このアプリを使いますのでDLしておいてください!」とデカデカとお知らせされているにも関わらず、アプリを入れていない人が多数。
そして、そのアプリは話したアニメの趣味が合うな、と思った人に投票するという意味不明な企画。更に投票後1時間ぐらい結果反映までにかかりますという、手動でやった方が早くないっすか?という仕様。
もうカップル誕生とか全然考えてないでしょ、とテンションダダ下がる内容。
恐らくイベント後もそのアプリを使い続けてもらって課金されればウハウハやでぇ~ってことでしょうけど、その意図がミエミエすぎて引きました。
アニコンに参加するなら覚えておきたい注意事項
アニコンに参加するなら下記の内容に気を付けておくと良いでしょう。
- 男性の服装は絶対爽やか、オシャレに!ネルシャツとかポシェットとか絶対NGだかんな!!!
- オススメできるアニメの1つぐらいは仕込んでおくこと(話のネタがなくなる)
- 女性ウケ鉄板はタイバニ・マクロスF・化物語だった(筆者が行った回は)
- プロフィールカードはどーせ途中から読まなくなるし、誰も見てない。プロフィールに頼らずにとにかく話すべし。アレ時間の無駄っす。
- 独りでおっても運営は助けてくれぬ。お主の力でなんとかするのじゃ。。。
- 女子は同性の友達作りを目的できている子が多い。ヤリモクとか、彼氏とかハードル高すぎ。パンピーの20倍ぐらいハードル高い。そしてなんかみんなガード固い。鉄の処女なみにガード固い。
- 会場うるさすぎ。相手が何話しているか聞き取れない。
- 結局、店員のお姉さんが一番可愛いし美人。
- スマホ持っててカップリングアプリまで入れてるくせに、いざ連絡先交換しようとすると「あたしLINEやってないんですよ~」とか言われて一刀両断されている男子多数。女子よ、断り方に品性を持ちたまえ。
さいごに
以上、今回はアニコンに参加した感想をレビューしました。
アニコンって毎回開催される毎に100名規模で開催していて、どんな人がきていて、どんな出会いを求めて集まっているのか知りたかったので興味本位で参加してみたのですが、個人的には微妙でした。
もしあなたがコミュニケーション能力抜群でアニメやゲームについて詳しく、更にイケメンだったらぜひ参加しましょう。
女性は大学生も結構きていましたので同じ趣味を持つ友達を探す感覚でくる人もいるのかな?と感じました。
男女間で参加の目的に少しズレを感じる内容でしたが、同じ趣味を持つ友人探しには確実になりますので参加してみても良いでしょう。
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