みなさんこんにちは!恋愛・婚活情報JAPAN編集部です。
数ある街コンの中でも変わり種な街コンである「ウォーキングコン(※散歩コンとも呼ばれます)」。今だからこそ参加しようか気になっている方はいらっしゃるようです。
今回はウォーキングコンに参加を検討している方向けに、実際に行ってきた感想についてまとめて紹介していきます。
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目次
ウォーキングコンとは
さて、まずはウォーキングコンについてどんな街コンか知らない、という方向けに「ウォーキングコンとはどんな街コンか」について解説します。
ウォーキング「コン」は実は、街コンの「コン」というよりも婚活の「コン」のようで、イベントの詳細ページでは「初心者向けの婚活」であることが記載されていることが多いです。
開催地域にある大きめな公園などで集まり、ゆっくりとしたお散歩のペースで1時間半ぐらい歩く、というちょっと変わった街コンです。
普通の街コンのようなお酒を飲んで食事をする、ということがないため、あまりお酒が飲めない人や身体を動かすことが好きな人が集まる傾向にある街コンです。
のんびりと景色を観ながら歩くため、風景が好きな人や、のんびりとした時間を過ごすのが好きな人がきているイベントですね。
ウォーキングコンに行ってきた感想
者が今回行ってきたウォーキングコンは、だいたい男女7名ずつぐらい(計14名ほど)が集まって夜の公園をゆっくりとしたペースで歩く、といったウォーキングコンです。
普通の街コンと違うので、歩きながら自分の気になった異性に声をかけていくシステムか、これは肉食イベントだな!と勝手に考えていましたが。。。
実際行ってみると時間毎に一緒に歩く異性が入れ替わっていく、草食系システムだったので安心しました(笑)。
街コンのフリータイムに自分から話しかけに行くのが苦手、という方にオススメできる街コンの1つです。
ウォーキングコンに出会いはあったか、来ていた人の年代は?
小規模開催(男女合わせて20名以下)で開催されることが非常に多いイベントのため、ウォーキングコンで知り合える異性の数は限定的ですが、上手く気になる異性に出会う(マッチングする)ことができました!
筆者が行ったウォーキングコンは、最後にマッチングタイムがあったので、カップリング=彼氏・彼女という図式が出来上がるとてもお得な街コンでした。
筆者は風景鑑賞が好きな20代の女性とマッチングしましたが、女性は20代後半~30代が多め。特に30代の女性は80%ぐらいと、30代(中には40代も)が多い印象。
男性も同様、20代は少なめで30代以上が多い街コンだな、という感じでした。
ウォーキングコンは基本的に20~49歳までと非常に幅広い年齢層を募集するため、上記のように幅広い年齢層の人が集まるようです。
ウォーキングコンの費用感やイベントの流れについて紹介
ウォーキングコンの費用感について、ですが普通の街コンよりも少し安いぐらいの費用感です。
ウォーキングコンの費用感
- 男性:4500円程度
- 女性:2500円程度
普通の街コンが男性6000円~9000円程度なので、男性からするとシャンクレールなどの婚活パーティー系イベントと同じぐらいの価格帯で異性との出会いがある、ということになります。
女性からすると20代中心の街コンだと1000円~2000円ぐらいが相場のため、ちょっと高めでしょうか。
30代以上の女性が多いため、多少の費用感アップは釣り合いを取るという意味でも仕方がないところかもしれませんね。
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最近では30代の未婚女性がとても多くなっていますが、同世代の未婚女性を求める男性が少ないことから、需要の逆転現象が起きている地域もあります(苦笑)。
女性先行中!男性急募!と書かれたイベントを見てみると、30代以上の年齢層だったなど、需要の釣り合いが取れていないイベントが多くなってきた印象です。
イベントの流れ
イベントの流れは、歩く予定の公園近くにある施設に一旦集まり、公園や歩く地域へスタッフさんと移動→散策開始、といった非常にシンプルな流れです。
ゆっくりとしたペースで歩きながら相手の女性とお話し、時間がきたらスタッフさんの指示に従って次の異性と一緒になって歩きます。
普段歩かないような場所で、ゆっくりとした時間を過ごすことができるので、婚活パーティーや忙しい街コンよりも落ち着いた婚活がしたい方には良いでしょう。
最後は公園に併設しているカフェや茶屋に移動して座ってのトークタイムが設けられていますので、ここでもっと話したいと感じた異性にアピールをかけておかないと、次のマッチングタイムで泣きをみることになります。。。
上記トークタイム(20分ぐらい)が終わったらマッチングタイム、という流れです。
最終的にマッチングがあるため、素敵だと感じた異性の印象が離れないようにトークタイムで固めておく必要があります。
ウォーキングコンに着ていく服装
筆者のサイトを読んでいる方だけでも、ウォーキングと付いているからジャージできました!みたいな悲惨なことにならないように(実際に1人いましたw)、以下にウォーキングコンにマッチした男女の服装について紹介します。
ウォーキングコンにマッチした男性の服装
男性は、街コンや婚活パーティーではジャケパンスタイル(テーラードジャケットにパンツを合わせたコーディネートのこと)が定番ですが、ウォーキングコンではそれよりも少しラフめな格好で良いです。
普通に街を歩く格好で行きましょう。
秋・冬・春でジャケットを羽織るならインナーにパーカーを合わせるなど、大人カジュアルなコーデを意識すると良いでしょう。
夏は薄着になるためカジュアルになりやすいので、腕時計やカフ、バングルなどで手元にアクセントがくるように意識するとオシャレです。
ウォーキングコンにマッチした女性の服装
女性も男性同様、普通に街にでかける時みたいな格好できている人が殆どです。
パーティーに行くみたいな格好ではなく、友達と街に行く時のように動きやすい格好の方が浮かないです。
重ねてお伝えしますが、男性も女性も、どちらもラフ過ぎる格好やガチな格好はNG。
普通に街を歩く時の格好で十分です。
ウォーキングコンに参加するメリット
ウォーキングコンに行ってみて感じたメリットは、以下の通りです。
- 自分のペースで会話ができる
- 波長が似た人と出会える
- マッチングしやすい
街コンのフリータイムが苦手な筆者としては、散策をしながら自分のペースで落ち着いて話ができるウォーキングコンは相性が良い街コンの1つでした。
また、同じようにワイワイしたところでの話が苦手な人など、比較的に波長が似た人がきていたため、話しやすいことも魅力の1つです。
最後に、最強だなと感じたのはマッチングしやすいこと。
服装や髪型などに気を使い、第一印象で相手に優劣を判定されなければほぼマッチングできるんじゃないか??ぐらいの入れ食い状態でした(笑)。
歩くので自然と血行が良くなり脳も活性化する(刺激がある状態)、というのも良い方向に作用するのではないかな、と感じます。
ウォーキングコンのデメリット
続いて、ウォーキングコンのデメリットは以下の通りです。
- 参加人数(出会える人数)が少ない
- 狙った年齢層に出会えない場合もある
- 人気のある、ないが極端に出る
- 究極のぼったくり、といえる値段設定
まずウォーキングコンのデメリットは、小規模開催が多いため出会える異性の数が少ないことです。
異性の数が少ない=選択肢の幅が少ないということなので、参加した回によっては狙った異性と出会えず、まったく興味のない年齢層の方と話をする無駄な時間とお金を払って終わる、という回もあるんだろうなと感じました。
また、女性は特に人気のある/ないが極端にでます。
最後のトークタイムで可愛くて若い女性は男性からガンガン言い寄られますが、ひとりポツンと無の境地に達している女性は何人かいました(苦笑)。
後は。。。最後にカフェトークはあるものの、ほぼ歩くだけで2500~4500円という究極にぼったくりな価格設定は勇気あるな、と感じますね(笑)。
狙った年齢層の人と出会えるか分からない、いわゆる「賭け」にこの値段払う人が結構いることに驚きを隠せませんでした。
まぁかく言う筆者も当日はその「賭け」を実行したうちの一人だったワケですが。。。
さいごに
以上、今回は変わり種の街コン「ウォーキングコン」に行ってきた感想をまとめて紹介しました。
20~49歳までと幅広い年齢層の人と出会うことができる街コンで、小規模開催のため当たり外れは大きそうですが、当たった時のリターンが良く出会いやすい街コンです。
まだ行ったことがない方は、ぜひ検討してみてください。
地域によってはお城を巡ったり、謎解きをして歩いたりなど趣向が異なるので楽しめるイベントの1つです。
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